大学の人間関係に疲れたときには、どのように接すればいいのでしょうか?友達の性格を変えることより自分が変わったほうがよっぽど近道になると言えるでしょう。
誘いが断れなくてスケジュールがパンパン、嫌われたくないからいつも一緒にいるなどちょっと無理しているなぁと感じたときにはぜひ、この気持ちで接してみてください。
きっと、大学生活が過ごしやすくなるはずです。
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大学の人間関係に疲れたときには何をしたらいい?
大学では新たに築かなければいけない人間関係がほとんどだと思います。
そこで人間関係に悩む人が多くいます。
相手を傷つけないように対応するにはどうすればいいんでしょう。
相手がいくら良い人、自分にとって特に害はないけどなんとなく一緒にいづらい人、相性が合わない人っていますよね。
そのような人にちゃんと向き合おう、付き合うとすればする程ストレスを感じ人間関係が嫌になってしまいます。
真面目な人ほどそのストレスを抱えやすい傾向にあります。
ストレスを抱えて関わるくらいなら、付き合いを控えてみましょう。
人間はこんな時、「嫌われないかな?」「傷つけないかな?」などと良い人であろうとしてしまいます。
自分の意思をハッキリと伝え、断る勇気、嫌な事は嫌と言える勇気を持ちましょう。
大学の人間関係に疲れたときこそ自分と向き合おう!
大学で人間関係に疲れてしまったら、その友達に執着する必要はありません。
いつも一緒に行動するのがグループであれば、その輪から一端離れてみましょう。
教室から違う教室の移動、お昼休憩、空き時間など、1人で過ごしてみて居心地がよかったり、楽なのであれば、無理にグループ内に戻る必要はないでしょう。
その中でもグループの中や他の学生で気の合う人がいれば一緒にいるようになるでしょう。
無理をして友達と付き合っているだけ、時間も無駄です。
あなたがより充実した大学生活を送るためにも、切る人は切る、距離を保つ人は保つ、気の会う人とは遊ぶなど人間関係にメリハリをつける必要があります。
相手にストレスを抱え、気を使って、表面上の付き合いをするだけ、相手があなたに真面目に向き合おうとしてくれてるなら相手にも申し訳なく失礼になる場合もあります。
大学の人間関係に疲れたら大学の中でも違った人と接してみよう!
大学の入学当初に友達になって、お互い大学について不安で友達になれたことはとても心強かったけど、付き合っていくうちに気があまり合わないなっていう場合もあると思います。
そんな時は無理せずに、自分の趣味、サークル、留学に興味がある人、など自分の共通の話題を持った人は大学内でもたくさんいると思います。
様々なプログラムもあり、そのような場に積極的に参加してみると同年代だけではなく大学の先輩、後輩とも仲良くなり、むしろ、趣味や興味ある事が目的として出会う人は、ただ単に出会った人よりもあなたにとって刺激が強く、濃い付き合いをできる事が多いでしょう。
それでも、どんな場でも人間関係はあり疲れてしまうのであれば、距離を保ちつつ、さっぱりとした付き合いに留めておきましょう。
それでも、相手が寄ってくるのであれば、自分の思いを隠しているあなたにも非があるのかもしれませんね。
良い人ぶっていませんか。
人はどんな時でも「嫌われないかな」「嫌われたらどうしよう」など思ってしまいます。良い人ぶる事で相手に思わせぶりをして自分で自分を苦しめている場合もあります。
しかし、100%自分と意見が合う人が見つかるのはまれです。
時にはあなたが相手に合わせることも必要ですので、持ちつ持たれつの良い関係を築く事が理想ですね。
大学の人間関係に疲れたら大学以外で探してみよう!
大学では高校までの教育と違い、履修登録を合わせて全て同じ授業を同じ時間にとっていない限り、一日中ずっと学内で顔を合わせることはあまりありません。
なので、相手の事を深く知ろう、深く付き合っていこうと思わない限り、相手の事を全て把握するのは難しいです。
そのような点は、大学の人間関係は比較的楽なのではないかと思います。
それでも気の会う人がいれば、時間を合わせて会うことは可能ですし、大学以外で遊ぶ事も増えるてくるのではないでしょうか。
また、大学の人間関係が嫌なら、大学は勉強するところと割り切ることが大切です。
大学になると大学以外の行動範囲もあなた次第ではかなり広がっていきます。
そこで気のあう友達がいればあなたも、割り切りやすくなるでしょう。
大学に行った目的が「夢のため」「勉強するため」と明確な目的があるのであれば、なお大学の友達や人間関係に執着する必要はありませんね。
大学の人間関係は社会人の人間関係と似ている
大学で親友と呼べる友達を見つける人と、そうでない人がいます。
そうでない人の場合はなんとなく社会人の人間関係と似ているような気がします。
たくさん同期がいますが、中には人より早く昇進し先輩とも呼べる同期ももいます。
しかし、同期であることは変わりなく、上司のように気を使うことなく言いたい事も言える仲であります。
仕事内容はもちろん、雑談さえも気軽に話せます。
しかし、あくまでも同期であって友達ではありません。
プライベートで連絡取るわけでもないし、お互い干渉しすぎることもありません。
だからこそ人間関係がこじれることもないのです。
これがいわゆる社会人の人間関係だと思います。
大学の人間関係の延長線上にあり、この線引きを上手くできると大学でも人間関係に困らず充実した時間となるでしょう。