飛行機の離陸が怖い!飛行機が怖い人におすすめの克服術

飛行機がどうしても怖いから乗りたくない!という方いませんか?
特に離陸や着陸時が怖くて乗れないという人も多いようです。

飛行機の離陸や着陸が怖いのはなぜなのでしょうか。飛行機の離陸の恐怖心を克服するには?

実はパイロットも離陸時が一番緊張する瞬間だとか。
でも裏を返せば、その分慎重になるから安全だということです。

これを読んで少しでも恐怖心がなくなれば幸いです!

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飛行機の離陸や着陸が怖いのはなぜ?

バスや電車は平気でも、飛行機の離陸や着陸が怖いのはなぜなのでしょうか?
それは、「揺れの違い」にあります。

バスや電車もそれぞれに多少揺れの違いはありますが、主に前後左右に揺れて、上下の動きは大きくありません。。
対して、飛行機は離陸や着陸の際は、前後左右の揺れだけではなく、上下の動きがバスや電車と比べて大きいものになります。
そして、離陸や着陸、エアポケットに入った時に感じるあの内臓がふわーっとする感じは、飛行機に乗りなれている人や、ジェットコースターが得意な人にとっては、それほ不快に感じませんが、それを苦手とする人からすると、耐え難い不快感になるのです。
そのため、バスや電車に比べて、飛行機に乗るのが怖いという人は、比較的多いという結果が出るのです。

乗客だけでなくパイロットも飛行機の離陸時が一番怖いと感じている!

「乗客だけでなくパイロットも飛行機の離陸時が一番怖いと感じている」というのは、ご存知でしたでしょうか?

といっても、乗客のように「揺れて怖い!」という理由ではありません。
飛行機は、離陸の時と着陸の時は、操作もスピードも異なります。
実際に飛行機に乗った経験がある方ならわかるかと思いますが、離陸の際はものすごいスピードが出て、座っていても体にGが掛かるのを感じますよね。
この時に出ているスピードは、大型機であれば、なんと時速300kmから350kmもの速度が出ていそうです。
そのような超高速が出ていると、わずかな操作ミスで大きな大事故が起こってしまう可能性があります。
ですので、離陸までに、大きな加速をかけながら正確な操作をして機体を浮かび上がらせるのに、毎回緊張するのもうなずけることですよね。

飛行機の離陸が怖い!克服するには?

「飛行機の離陸が怖い!」克服するには、どのようなことをしたら良いのでしょうか?

  • 耳栓をする
    飛行機の離陸時で怖いと感じるのは、揺れだけではなく、音も関係します。
    音楽で紛らわせることが出来れば良いのですが、離着陸時は精密機械の使用が制限される事がありますので、自分の持っている音楽プレーヤーが使えない可能性もあります。
    そんな時、耳栓を持っていって離陸や着陸の時だけ使用するようにすれば、飛行機の運航の妨げになることもありません。
  • 自分以外の事を考える
    飛行機で怖いと感じるのは、普段経験しない揺れや音で具合が悪くなったりする事です。
    これは、体へのアプローチだけではなく、精神的なことから起きる場合も多くあります。
    ですので、「揺れて怖い」や「大きな音で怖い」ということを考えず。
    外から自分の乗っている飛行機がどのように動いているのかを想像したり、朝起きてから飛行機に乗るまでの流れを思い浮かべるなどして、「飛行機に乗っているんだ」ということを意識しないようにしましょう。

飛行機がどうしても怖い人におすすめの解消法は?

飛行機がどうしても怖い人におすすめの解消法は、どのようなものがあるのでしょうか?

  • 不安の原因を取り除く
    飛行機に乗る時における、不安の一番の理由は「落ちたらどうしよう」だと思います。
    しかし、航空会社の方でもその対策は万全に取っています。
    酸素マスクや救命胴衣を常備したり、万が一の時の乗務員のマニュアルは、常に教育されています。
    ですので、万が一の事態があってもキチンと対策は取られていますから、安心して乗務員に身を任せましょう。
  • お守りを持つ
    「鰯の頭も信心から」ということわざがあるように、何かよりどころがあれば、自分でも安心できるはずです。
    どこかご利益がありそうなお守りでもいいですし、誰かからもらったぬいぐるみでも良いです。
    自分の中で「これがあれば安心だ」と思うものを、ひとつ手荷物カバンなどに入れておきましょう。

飛行機が怖い人に朗報?飛行機は公共交通機関の中で一番安全

「飛行機が怖い人に朗報?飛行機は公共交通機関の中で一番安全!?」
これは本当なのでしょうか。
よく考えてみると、日本国内の飛行機に関するニュースを見た時に、何かのトラブルで旅客機が飛ばなかったというニュースは見ても、旅客機が落下したというニュースは出ていません。
なんと1984年に日航ジャンボジェット機の痛ましい事故以降、大きな事故は起きていないのです。
そのくらい、日本の旅客機における安全管理は万全です。

海外での飛行機事故もバスや電車の事故と比べると、起きる確率は低いです。
バスや電車は、他の自動車や利用客との接触事故が起きるときがありますが、飛行機は空を飛んでいますから、よほどの操作ミスが無い限りは、他の機体にぶつかる事はありません。
また、滑走路も一般人の立ち入りを厳しく制限していますから、飛行機にひかれてしまうなんてことも、まずありえないのです。

ですので、安心して飛行機を利用して、楽しい旅にしましょう。