韓国は日本に近いこともあり、気軽に旅行ができる感覚がありますよね。またツアー料金が安いことも魅力です。しかしツアー料金が安いことには韓国のお店の定休日が関係しているかもしれません。
韓国のお正月やお盆は、日本と日にちが違ってきます。そのため韓国旅行に行ったのに、旧正月や秋夕でお店がお休みになっていることもあるのです。
どうしても行きたい場所やお店がある場合には、下調べをしてから旅行の日程を決めてくださいね。
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韓国のお店の定休日は?注意が必要な休日について
- 時差がない
- 近い
- 物価も同じくらい
- 同じアジア圏
- 韓流ブーム
- 韓国グルメ
- 旅行費が安い
国内を言ったり来たりするような感覚で日本と観光を旅行で行き来する旅行者がたくさんいます。
このような人たちは韓国の特徴を知り尽くしているかもしれませんが、韓国旅行初心者にとっては下調べしておいた方が良いことがたくさんあります。
韓国旅行初心者が調べておきたいものの1つが韓国のお店の定休日です。
韓国には観光スポットやファッションやコスメ、エステのショップが豊富でそれらが目的で行く人も多いですね。
せっかく行ったのに行きたい場所やお店が定休日だと切なくなりますよね。
日本ではお盆やお正月があるように、韓国にもありますが時期は日本と異なります。
定休日になりやすいこの時期に行ってしまうと、定休日のお店が多くせっかくの韓国旅行も台無しになってしまいます。
韓国旅行に行く際は時期に気を付けましょう。
その時期にはお店の定休日も含め、帰省ラッシュで公共機関もかなり混んでいます。
この時期の旅行は避けた方が無難と言えます。
韓国のお店が定休日となる旧正月とは
韓国には旧正月があります。
その時期は1月21~2月20日の間です。
毎年日にちが異なるので必ずチェックしましょう。
日本の感覚では特に大きい連休や行事などはありません。
その感覚韓国旅行をたまたまその日に決めてしまったという方も多いです。
道路や、公共機関の混雑そして遅れも当然です。
これは1月1~3日ほどまでお店が定休日になることが多い日本のお正月も一緒ですよね。
韓国のお店の定休日、秋夕にも注意をしましょう
韓国のお店が定休日になりやすいことで知られるのは日本のお正月にあたる韓国の旧正月付近です。
多くの方はこのことを認知しているでしょう。
しかし、お店が定休日になりやすい時期はまだあります。
それは秋夕です。
秋夕は日本でいうお盆のことです。
日本のお盆は毎年8月13~15日と日にちが決まっていることに対し韓国はお盆は日にちが異なります。
韓国旅行をする際は韓国のお盆の時期を要チェックして、時期をずらすことをオススメします。
秋夕、定休日になるお店の数は旧正月ほどではありませんが、やはり通常営業しているお店は普段と比べると一段と少なくなります。
しかし、お店やデパートが定休日であっても、その周辺には人が多いことがあります。
なぜなら、屋台はやっているからです。
これが旅の大きな目的とする人は秋夕の時期でも楽しめるかもしれませんね。必ず下調べをした上で韓国旅行の計画を立てましょう。
旧正月や秋夕にもお店が空いているエリアもあります
韓国の旧正月やお盆にあたる秋夕はお店が定休日になり閑散している街が多いと言われます。
しかし、お店が定休日だらけで街が閑散しているというような印象がないスポットがあります。
それは韓国を訪れる旅行者のメイン観光スポットである明洞です。
観光旅行をすると多くの人が訪れる明洞は大型デパートは定休日といえど観光客目当てで営業しているお店や屋台が多くあります。
屋台の食べ歩きやお買い物、エステなどを堪能できます。
しかし、その時期付近は帰省する観光の人々により交通状態がかなり混雑しています。
道路の渋滞、公共機関の遅れなども多発しますので、韓国旅行計画時にはその辺も考慮してくださいね。
旧正月などに韓国旅行をするメリット、デメリット
多くのお店が定休日となる旧正月などの時期の韓国旅行について
旧正月や秋夕などの時期に韓国旅行をするのは避けた方が良いと多くの記事で紹介されることが多いです。
確かに、韓国旅行初心者にとってはそれも一理あります。
しかし、何度も韓国を訪れ、ある程度の知識がある韓国旅行の上級者にとってはこの時期に韓国に行くこともアリなのではないでしょうか。
なぜなら、普段は見れない韓国の伝統を目にすることができます。
韓国の秋夕は日本のお盆よりも大きな伝統行事と認識され、その時だけにしか行わない儀式みたいなものもあります。
このような体験ができるのはこの時期ならではですね。
これこそが旧正月や秋夕に韓国旅行をするメリットでもあります。
逆に交通状態の混雑や遅れ、そして定休日となるお店の数により閑散している街が多いということに関してはデメリットな点ですね。