社長の仕事納めの挨拶!ポイントは社員たちへの感謝とねぎらい

仕事納めの挨拶をどうしようか、頭を悩ませている社長さんもいるのではないでしょうか。特に起業したばかりの新人社長さんは、今年が初めての挨拶になります。

一年間頑張ってくれた社員たちに、一体どんな挨拶をすれば良いのでしょうか。仕事納めの挨拶のポイントについて見てみましょう。

ここでは、新米社長さんに向けて、一年間の仕事納めの挨拶についてお伝えします。一年の締めくくりを立派な挨拶で飾り、次の年へとつなげましょう。

頑張ってくれた社員たちに向けて自分の気持ちを伝え、社長としてしっかり感謝をするようにしてください。

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社長の仕事納めの挨拶は一年の振り返りを

仕事納めの社長の挨拶は必ずありますが、起業したばかりの新米社長さんにとって初めての経験で頭を悩ますのではないでしょうか。

慣れてないからやりたくない。
そんなの必要ない。
と思ってしまう部分ではありますが、頑張って働いてくれた社員達のためにも感謝の意を伝えたいところであります。

適切な挨拶のポイントを把握しておきましょう。

仕事納めの社長の挨拶

1年を振り返る

仕事納めの挨拶の時には、たとえ会社の成績はあまりよくなかったとしても原因を追求するようなことは言わないようにしなければなりません。
仕事納めの最後にまで引きずってしまうと社員達もあまり良い思いをしません。
何がどうあったかは社長であるあなたのせいでもあります。
社員が再び責められているようにも聞こえてしまいます。

例として「様々なトラブルがありましたが皆さんのおかげで乗り越えることができ無事に仕事納めを迎えることができました。」この程度にしておくと良いでしょう。

仕事納めの挨拶・社長は社員に感謝してねぎらうこと

働いてくれた社員に感謝を述べる

社長は社員よりは地位が上です。
しかし、その地位を利用するような言動では社員が離れていってしまい会社存続の危機に迫ってしまいます。
会社が無事に仕事納めを迎えられたことは社員のおかげでもあるのです。

かならず社員に感謝してねぎらいの言葉を送りましょう。
たとえ、業績が悪い社員がいたとしても感謝しその頑張りは認め、来年に繋げられるような言葉をかけてあげましょう。

社員もそれぞれです。
何事もそつなくこなせる人、努力はしてても不器用な人、作業がなかなか身につかない人、どんな社員であっても感謝し、その人なりの言葉をかけてあげることで、この社長についていこうと思ってくれるのです。

社長は時に厳しく、時に優しく、常に社員の気持ち、会社のことを考えて行動しなければなりません。
社長に認められることで社員のモチベーションにも繋がり、会社に貢献してくれるのです。
社長も1人の人間ですので、感情のコントロールなどが難し時もあるでしょう。
ですが、社員の気持ちを考えた上での行動ならきっとわかってくれるはずです。

起業したてなら尚更今が頑張り時なのでます。
会社を安定させるためには社員に感謝の気持ちを伝えることも大切なことです。

仕事納めの挨拶に必ず取り込まなければいけないポイントとなります。

社長の仕事納めの挨拶で来年の頑張りを促す

来年の抱負

社員に来年も頑張ろうというやる気を促すような挨拶をしなければなりません。
来年の目標や、どのような会社にしていきたいかということ述べて、社員に協力してもらえるような挨拶にしましょう。

会社の雰囲気を良くするも悪くするも社長次第であります。
社員任せにすることはなく、自分も一丸となって働いていくと会社も自然と明るく、社員も頑張ろうと思える雰囲気になります。

新米社長も社員と共に初めての経験ばかりです。
社長という立場を鼻にかけたような言動は避け、社員と一緒になって必死で会社を安定させていきましょう。

そのためにも、仕事納めの挨拶はとても大切です。
挨拶のポイントがいくつかありますので参考にしながら、社員が共感できるような挨拶にしていきましょう。

仕事納めの挨拶をするときのポイント

仕事納めの社長の挨拶のポイント

ネガティブはな発言は避ける

たとえ、会社の成績、個人の成績が悪くてもそれについては述べない。
仕事納めに沈んだ気持ちにさせないことが大切です。
大きな事故がなく1年を無事に締めくくれたようなポジティブな発言を意識しましょう

社員への感謝の気持ち

仕事納めお無事にできたことは、何よりも社員のおかげです。
社員の人数にもよりますが、少人数であれば一人ひとりに声をかけてあげるのも喜ばれます。

仕事納めの挨拶をメールで送る事について

仕事納め社長からの挨拶をメールで送る事もあります。

仕事納めの数日前に送ります。
直接の挨拶と同じく、1年の振り返り、社員への感謝の気持ち、来年の抱負といった構成で文を作成しましょう。

逆に仕事納めの挨拶のメールを受け取った(取引先などから)場合には当日、または翌日までに返信するのが礼儀です。
万が一、返信に時間がかかってしまった場合にはお詫びの言葉を必ずいれましょう。

仕事納の挨拶メールは仕事納めの数日前に届きますので、必ず仕事納めまでには返信するよう、メールのチェックを小まめにしておくことをオススメします。