自転車の乗り方が悪かったりルール違反をした時、警察から注意されてしまうことがあります。自転車に乗っている時に警察から注意されると、摘発されてしまうものなのでしょうか。
自転車に乗っている時に警察に注意を受けた場合、罰金を支払うこともある?自転車でNGなことって何?
そこで今回は、自転車に乗るときの交通ルールと、警察に注意されることはどんなことかについてお伝えします!
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自転車に乗っている時に警察に注意されるのはどんなとき?
自転車に乗っている時に警察官に注意されたらビックリしますよね。
心あたりがある人もいれば、何故だか分からなくてビックリする人もいるかと思います。
自転車に乗っていて警察に注意される時
- 信号無視
- スマホなどの操作や通話をしながらの自転車走行
- 傘などを持っての運転
- 歩行者に対して危ないような運転をした
- 逆走していた
- 一時停止をするような場所で停止していない
- 踏み切りに入ってはいけない時に入った
- 車の走行の妨害をした
自転車も、危険だと判断されてしまえば、注意されて、罰則や罰金がかかることがあります。
違反を3年の間に2回以上してしまえば、決められた期間内にお金を支払い安全講習を受けないといけない義務があります。
安全講習は、手数料が5700円ほどかかるようです。
信号に関係するものなど、特に危険だと判断されてしまえば、もっと罰則や罰金がかかることがあり、懲役になる可能性もあります。
自電車で警察に注意されたら「自転車指導警告カード」をもらうことも
自転車指導警告カードとは?
「警告表」や「イエローカード」とも言われているようです。
14歳以上の人が、危険な行為をしていれば、警察官に注意をうけ、警告をされた時にもらいます。
前科とは違いますが、警察署に記録され、何かあった時に参考にされたりします。
自転車運転者講習(安全講習)を受けないといけないという、「3年の間に2回以上」というものとは違うようです。
通常は、違反行為内容の記載がある警告カードを受け取るだけで、カウントもされないです。
ただ、それでは済まないような事をしてしまっていたり、危険だと判断されてしまえば話も違ってきます。
信号無視などで3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金になる事があります。
普段から危険行為はしないように安全を心がけましょう。
自転車で信号無視をすると警察に注意されるだけでは済まないことも
健康向上や美容、ダイエットの効果などもあり、自転車は流行っています。
ある程度遠くても、通学や通勤で使用したり、休みの日に何処か遠くにサイクリングに行ったりする人が多いのですが、自転車に乗るマナーが悪い人も多いのも事実です。
年齢層関係なく、赤信号なのに自転車で平気で渡る人がいますが、とても危険で迷惑な行為です。
自転車で赤信号を渡った時
そして、赤信号なのに渡ったりと、信号の指示を無視した走行は、3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金に当てはまります。
また、赤信号で渡る事だけではなく、赤信号で止まっている時に、停止ラインを越えていた場合や、黄色信号で、停止ラインを越えている場合も、信号の指示に従っていないと判断されてしまうので注意が必要です。
自転車に乗りながらの危険行為や、悪質な人、マナー違反をする人が多いために講習が義務付けられる事につながりました。
自転車同士や歩行者、車との事故がとても多く、講習が義務付けられた事は、多くの人が賛成しています。
自転車で走行中にスマホの操作をしていたら警察から注意されます
高校生はもちろん、小中学生もご年配の人もスマホを持っている人が多く、スマホを片手にとても危険な自転車の乗り方をしている人を多く見かけます。
基本的に物を持って片手で運転もよくないとされているのに、更にSNSやメールなどの操作などをしている人までいます。
そちらに集中してしまいがちですし、自分ではあまり気付いていないのか分かりませんが、周りから見るとフラフラとしているのがよく分かりますし、近くに来られたりしたらヒヤリとします。
そこの都道府県にもよって、細かい道路交通規則が違ってきますが、ほとんどでは車と同じように、手に持っての操作や通話は禁止されていますし、実際危ないですし、事故もたくさんあります。
自分は大丈夫だと思っていても、人を巻き込んでしまえは大変ですし、警察に注意される事よりも、普段から注意されるような事をしないように安全を心がけましょう。
自転車を処分したあとに警察から電話が来ることがある
今は自転車を所有していなくて、心当たりがないのに、警察から自転車の事で連絡がくる事があります。
それは、処分をした自転車が転売などで他の人に渡り、その自転車を現在使用している人が、自転車を使っていて警察につかまった場合です。
自転車を購入した時に、防犯登録をしたと思いますが、その防犯登録を解除するには、自転車協会に入っていないとできないのです。
もしも、個人事業のリサイクルショップなどで、加入していなければ、そのまま転売されていく事になります。
よくあるような事ですので、リサイクルショップに売ったのであれば、その旨をしっかりと伝えましょう。
盗んだ自転車を転売した場合
盗んだ自転車を売った事で、「窃盗罪」となり、逮捕される事になるでしょう。