説明下手を克服したい!相手をイライラさせたくない!という方は意外と多いのではないでしょうか。
説明が下手だと、自分で話しているうちに論点がズレてしまい、結局何が言いたいのかわからないまま話が終わってしまうこともあります。
これでは聞いている相手もイライラしてしまうのも納得です。
では、どうすれば説明下手を克服することができるのでしょうか。
説明する時に意識したいポイントがあります。
説明下手を克服するためにも、ぜひ頑張ってください。
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説明下手を克服したいという人に共通すること
必要事項をきちんと相手に伝えることはとても難しいです。
いとも簡単に説得力ある説明をする人がいますがあの話術を自分も身につけると、もっと仕事ができたり、自分の気持ちを伝えてスッキリできるんじゃないかと思いませんか。
まず、なぜ説明が下手なのかを解明してきましょう。
説明が下手な人に共通することといえば…
結論がぶれている
話しはじめから終わりまでの詳細を長々と話して結局結論がどこにあるのかわからなくなってしまいます。
話している本人がわからないと、聞いている相手はもっとわかりません。
相手に伝わったとしても単純に話を聞いてわかったというよりも、頭の中で整理しつつ結論がここだろうなと自分なりに解釈しているかもしれません。
「あの人の話しわかりづらいから聞きたくないな」「何が言いたかったんだろう」と思われても仕方がありませんね。
本質を理解していない
物事を考える時、話す時に本質的なことも意識しましょう。
話をしている時に話したい物事だけを考えていると、相手からの質問や会話に違うことがでてくると混乱してしまいます。
本質を理解して、会話をしましょう。
説明下手を克服するためには?結論から話すことが克服への近道
説明下手を克服したい人は、結論から話してみましょう。
説明が下手な人は1から10まで細かく説明しがちで結論に結びつけるまで時間がかかる、もしくは結論が何かも相手に伝わらないケースがあります。
結論から相手に知らせることで、説明がしやすく相手にもわかりやすくなります。
相手がその結論を元にあなたの話を整理したり理解することができます。
説明をする時は結論の後にデメリットとメリットを述べることで、より相手に伝わる
結論を先に話した場合の話す順番
- 結論を伝える
説明下手を克服したい人は結論から相手に伝える事をオススメします。
あなたの説明が下手でも結論がわかっていれば相手もあなたの話しを頭の中で整理しやすくなります。 - メリット・デメリットを話す
結論に対してのメリットとデメリットを順番にわかりやすく説明します。 - 結論でまとめる
最後にもう一度話を結論づけます。
話す内容も大切ですが、説明下手をまず克服するためには説明の仕方から覚えていきましょう。
特に説明下手な人は結論から伝える話し方が最もわかりやすい方法です。
この話し方がマスターできれば様々な話し方ができるようになります。
説明下手を克服したいなら、5W1Hを意識してみよう
説明下手を克服するために5W1Hを意識しましょう。
5W1Hとは
- When いつ
- where どこで
- Who だれが
- What なにを
- Why なぜ
- How どのように
これらを意識します。
そうすると自分の中でも話を整理しまとめて相手に話すことができます。
説明下手な人は、主語が抜けていたり、結論だけ伝えてなぜそうなったかが説明できていなかったりこの法則がうまく使えてない人が多いです。
頭の中で整理する自信がなかったら、事前に紙に書いて話をまとめてみるのも良いですね。
説明下手を克服するためには、勉強が必要なわけではありません。
話し方のポイントをつかみ、そのポイントを取り入れつつ積極的に誰かと話し練習していきましょう。
ポイントをつかんでも説明は数をこなして実践していかなければ説明はうまくなりません。
まずは、家族、友達、同期など気の使わないと相手と話す時に5W1Hを意識して練習してみると良いですね。
これは必ず仕事でも活かせますよ。
説明下手な人は余計なことを話しがち!それをなくすことで克服できる
説明が下手な人の特徴
1から10まで事細かく説明しがちである
重要事項ではないことまで細かく説明していませんか。
整理して話すことで重要点を厳選することができます。
あなたの話を理解するために相手が欲する情報を何かを考えることが大切です。
主語がない
「何が、誰が」という主語に当たる部分が省略してしまいがちです。
人に説明する時に自分がわかっていることは相手もわかっていると思いこんでしまう時があります。
あなたが思う以上に相手はわかっていません。
相手の立場になってわかりやすく説明するためには主語が大切です。
自分の考え(主観的)なのか一般的な考え(客観的)なのか区別ができてない
会話の中には様々な文章が取り組まれると思いますが、伝えたいことは果たしてあなたの考えなのか、一般的とする考えなのか、明確にしておきましょう。
ここを曖昧にしておくと相手にも伝わりにくい上に、自分自身でも話がわからなくなってきてしまいます。
自分だけ納得し相手が納得していないのにどんどん話し進める
自分は話を伝えたい立場なので話の内容を理解していますが、相手はあなたの話を聞いて理解する必要があります。
自分のペースで話しを進めていってしまうと相手が理解できないまま終わってしまいます。
相手の相槌や顔を見ながら話すペースを相手に合せるように心がけましょう。