大学の入学金の支払い時期は大学や推薦入試かどうかによっても時期が変わってくることがあります。大学に合格したからといって、入学金を支払うまでは安心できません。また、入学金など大学の納入金の支払いには、まとまった金額のお金が必要になるのです。
そこで、大学の入学金の支払い時期や納入金の準備について、一般的な入学金の支払い時期や推薦入試の場合、入学手続きのタイミングの注意や授業料の支払い時期、入金の支払いのための準備などお伝えしていきましょう。
大学の入学金の支払い時期や必要なお金の目安がわかれば、今後計画的に準備を進めることができるでしょう。少しでも負担を減らすためにも余裕を持って準備と計画をしていきましょう。
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大学の入学金の支払い時期について
晴れて息子、娘が大学に合格し、これから入学式が行われるこのシーズン。お子さん達もこれからの生活の事でドキドキワクワクしています。
けれど、忘れては行けないのが、大学への入学金。これを払わないと折角希望していた大学に合格したとしても、入学が出来なくなるかもしれません。
親として、いつ頃までに大学へ入学金を払わなくては行けないのか、気になりますよね。その時期ですが、大学の合格発表が合った日から大体2週間以内位になります。
大学によっては、その時に入学金だけではなく、前期の授業料の支払いも重なっている場合もあります。
大学合格となると、私立、国公立で金額も変わって来ると思いますが、ある程度まとまったお金が必要になりそうですね。
期限迄に支払われないと、合格取り消しになると思います。期限内に確実に納めるようにしましょう。
大学が推薦合格の場合は入学金の支払い時期が早い
お子さんが推薦入試を望んでいて、見事に合格した場合は、この大学の入学金、支払う時期は早いんです。
推薦入試となると、具体的にいつ位に大学への入学金を支払わなくては行けないかというと、大体、お子さんが、高校3年生の秋ですとか、冬だと思います。
というのも、推薦入試の合否が発表されるのも、秋頃と時期も早いので、その分、大学への入学金を支払う時期も早いのです。合否が発表されてから、間もなく支払う事になりますので、お子さんが推薦入試を望んでいるのなら、親としては、早めに大学に入学金を支払う用意をして置くべきだと思います。
国公立や私立を一般で受ける時も同じですが、推薦入試も期限内に入学金の支払いがないと、合格取り消しになってしまいます。お子さんが推薦で大学に入りたいのか、一般で入りたいのか、経済的なサポートをする保護者の方としては、良くお子さんの進路について知る必要があります。そうすると、大体どの位の費用がいつまで必要なのか、保護者としても把握出来ますものね。
大学入学金の支払い時期のタイミングに注意しましょう
大学受験は、予想以上にお金がかかります。息子さん、娘さんが滑り止めとして、私立を受けるなどした場合、本当に行きたい大学(例えば国公立)の合格発表がまだな場合が多く、そういった場合は、私立にとりあえずは大体の場合は返還されない、入学金を支払う必要も出てきます。
大体の場合は、私立の大学の合格の方が国公立より早いです。そうすると、国公立の合否がまだ理解っていないので、私立の入学金を締め切り内に払います。滑り止めとして。
そして、国公立の合格発表になると思いますが、この大学の入学金のタイミングに注意しましょう。
国公立が必ずしも受かっているとも限らないので、やはり私立の入学金は払う必要が出てきます。それも、期限内に支払わなくていけませんし、国公立が合格しているからと言って、辞退しても、その入学金は大体の場合は返還されません。
私立と国公立など、複数大学を受ける時は、入学金を支払うタイミングに気をつけて下さいね。
大学の授業料の支払い時期にも気をつけること
息子さんや娘さんがこれから大学に入学する事が決まっている、大学に進学する事を望んでいる。その意思が固まっているのでしたら、親として知って置いた方が良いのは、大学は大まかにいって、2回授業料を払う必要があるという事です。
入学金のほか、前期と後期の授業料も頭に入れる
大体の場合、入学金と前期の授業料を初めに払います。大学に入学する時は、とりあえずは入学金と前期のお金、そして夏頃には、後期の授業料を支払わなくてはいけません。もしかしたら、前期の授業料を支払った時点で気持ちに油断が現れるかも知れないので、しっかり後期の分の授業料も用意してあげて下さい。
余談になるかも知れませんが、返さなくても良い奨学金もあります。もし経済的に余裕が無いのでしたら、そういった制度を利用して見るのも、お子さんの将来の負担にならずに済みます。
将来、返済しなくていけない奨学金でしたら、お子さんも返済するに苦労します。返済しなくても良い奨学金でしたら、保護者の方もお子さんも安心出来ますね。
納入金の支払いのための準備を計画的に進めましょう
大体、息子さんや娘さんが大学に入るのに、どれだけの金額を用意して置けば、経済的な事も含めてスムーズに大学に進学出来るのでしょうか。
折角お子さんが大学に合格したのに、まとまったお金を親の方が用意出来ないなんて、恥ずかしい状況にはなりたくないですよね。
国公立大学に進学するのか、私立に進学するかで金額は異なる
入学金と前期の授業料を含めて、国公立であるのなら、80万円、私立であれば、100万円を用意して置けば、まずまずといった所だと思います。
後はお子さんが専門とする分野で何かプラスの金額がかかるかも知れません。お子さんがどの分野に興味を持ち、それに伴って何かプラスされる金額があるのか、前もって調べて置くことをお勧めします。
お子さんが大学への進学を望んでいるのなら、合格後、入学金や前期授業料など、まとまった金額が必要になります。上記の記事では、大体の目安になる支払い時期を紹介しています。参考にして下さい。それぞれの大学で、支払い時期もありますので、志望校が決まり次第、支払期限やどの位の金額が必要になるのか調べておきましょう。入学金の支払いが遅れて大学に入学出来なかったなんて事態にならない様にしましょう。