軽自動車で遠出をしようと思っているけれど、大人が4人はきつい?距離はもちろんのこと、車にどのくらいの時間乗っているのかなどを考慮する必要がありそうです。
軽自動車を長距離運転したり、高速道路を走るときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
軽自動車で、旅行に行くときの運転のポイントやコツを紹介します。
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軽自動車で遠出をしてきついのは人と荷物がいっぱいなとき
軽自動車で遠出をしようとしたとき、どのような点がきついと感じるでしょう。
きついと感じる点を解決出来れば、遠出も問題なく可能になるかもしれませんよ。
軽自動車で遠出をするときに、やはりスペースの狭さがきついと感じる一番の理由になっているようです。
人間が乗るスペース、荷物を乗せるスペースが必要になります。
遠出なので、荷物の量も必然的に多くなるでしょう。
そして帰りにはお土産など、さらに増えることも考えられます。
最近の軽自動車は、デザイン性が高くなってきたり、機能性が増えたりと、かなり使い勝手は良くなってきました。
それでも普通乗用車に比べると、スペースには限りがあります。
以前の軽自動車に比べると、ということが前提になってきます。
ちょっとした遠出なら問題なさそうですが、長時間の移動が必要な遠出や何泊もする荷物を乗せてとなると、どうしてもきついと感じる場面が出てきそうです。
軽自動車の遠出できつい、疲れるのを軽くする運転とは?
軽自動車で遠出をするとき、エンジンの小ささもきついと感じることに関係あります。
軽自動車のエンジンは普通乗用車より小さく、パワーも強くはありません。
乗車人数や乗っている荷物が多くなると、さらにパワーは弱くなり、坂道などでは顕著にパワーダウンを感じます。
普通乗用車のような走りは難しい部分もあり、後続の車にイライラされることも起こる可能性があります。
そのようなことを感じながら運転することは、ストレスになります。
なので登板車線を走行するようにしてみて下さい。
登板車線では、追い越し車線のような速度は求められないので、割と後続車からのストレスを受けずに運転することが出来ます。
こまめに休憩を取ることも大切です。
軽自動車だけではありませんが、軽自動車は特に車内のスペースは狭いので、窮屈に乗車していることもあります。
休憩をして体を伸ばし、疲れをリフレッシュさせながらの運転が、疲れを軽くしながら運転するために必要なことです。
軽自動車の遠出がきついなと感じる瞬間「横風」運転のポイント
軽自動車は、その名の通り軽く作られている自動車です。
他の車に比べると、エンジンが小さいので、負担を少なくするために車体そのものも軽く作られています。
車体が軽いので、風の影響を非常に受けやすいです。
高速道路での横風なんかは、とてもよく感じる場面だと思います。
自然の風だけでなく、隣車線をトラックのような重量もあり車高も高い車両が高速で通過したときにも、横風を受けます。
車体が揺れるようなこともあるので、十分に注意をして運転する必要があります。
荷物を乗せていると、重みがあるので、何も乗せていないときよりは横風の影響を防ぐことが出来る可能性があります。
車体が軽いので、他の車両よりもボディが薄いということも軽自動車の特徴です。
ボディが薄いということは、事故などの衝撃が加わったとき、他の車両よりもダメージを受けやすくなります。
このような衝撃にも注意をする必要があります。
軽自動車の遠出で高速を使うときには
軽自動車で高速道路を運転するとき、天候と車線に気をつけましょう。
風の強い日は、軽自動車は非常に影響を受けやすくなります。
風が原因で事故に繋がることも、十分に考えられます。
また雨の日も、視界は悪くなり路面が濡れていることで、天候がいい日より危険だと言えます。
よほどの必要がなければ、天候が悪い日は、高速道路での運転は避けた方が安全です。
先ほども説明したように、軽自動車は普通乗用車よりもエンジンが小さくパワーも劣ります。
加速しても、他の車両よりパワーがないことに、変わりはありません。
なので高速道路の追い越し車線を走行していると、後続車にイライラされることも少なくありません。
必要以上に追い越し車線を走行せずに、軽自動車は他の車両よりも遅いということを意識して運転しましょう。
他の車両にイライラされる場面を回避することで、自分自身も安全に快適に運転することが出来ます。
軽自動車の遠出はどのくらいであれば許容範囲?
軽自動車での遠出で、きついと感じ始めるのは、移動を始めてから約100kmくらいからだそうです。
ターボ付きの軽自動車でも、150~200kmくらいから、やはり疲労は隠せません。
それ以上の距離も、もちろん移動することは可能ですが、車両のパワーの弱さにアクセルを強く踏む機会が多くなったり、スペースの狭さから自由にリラックスした体勢で乗車することに限界があります。
たまにの遠出という人は、維持費も安いので軽自動車でも構わないかもしれません。
しかし、定期的に遠出をするのなら、軽自動車ではない車両を検討することも一つの新たな選択肢です。
軽自動車の次に小さい小型の乗用車でも、排気量は軽自動車の倍になるので、パワーの違いを感じることが出来ると思います。
維持費は少し高くなりますが、軽自動車と変わらないくらい燃費も良くなってきているので、ガソリン代に関してはそれほど差を感じずに利用することが出来そうです。