大学の研究室にいると、なかなか就職活動が出来ず不安に感じてしまうようです。
大学研究室と就職活動を両立させるにはどうすればいいのでしょうか。もし就職活動に理解のない研究室だった場合はどんな活動をすべきでしょうか。
大学研究室と就職活動の兼ね合いと2つを両立させる方法についてまとめました。まずは戦略を立てましょう。
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悩む大学研究室と就職との兼ね合い、どう活動すべき?
大学生ともなると就職活動は始めなくてはいけないし、かといって今している研究室とも両立させなくてはいけない時期に入りますよね。
効率よく両方、両立する方法をお話します。
就職活動をさせれくれない研究室は辞めるべき
理由は、自分がどんなに研究に熱心であっても、自分が仕事に就くことができなければ意味がないからです。
就職ですが、学部就職するという手もあります。
その際ですが、必ず見学する際に就職する旨を伝える必要があります。その時に、「大丈夫」と言わない研究室はやめておきましょう。
また、どうやって就職先をみつけるか?という点ですが、自分が進みたい分野が決まっていて、そこで働いている先輩がいるのであれば、先輩に聞いてみましょう。
先輩に就職活動の状況を聞いてみて、何が就活の妨げになっているのか、要因を分析することも大切だと思います。研究が忙しすぎて就職活動に影響が出ているのであれば、自分なりに研究に割く時間を工夫など、優先順位を決める必要があります。
そうやって、研究と就職活動を両立していきましょう。
就職活動に理解のない研究室だった場合に大学生がすべきことは?
大学での研究室での研究と就職活動、どうやって両立していくかについてみてきました。
自分が属している研究室が就職活動に対して、あまり理解がなかったらどうしたらよいのか困りますよね?
研究室のセミナーや説明会を土日に出席する
就職活動はやはり平日に行われるので、研究会のスケジュールを土日にもっていきましょう。
就職活動をしている友達から情報を得る
平日に就職に関するイベントがあると、中々いけないのが現状です。そういう場合ですが、就職活動を活発にしている友達から情報を貰うと良いと思います。
そこで、どんな情報を入手すると良いかというと、
- 興味のある企業の説明会で聞いたこと
- 配布された資料
- 選考対策
などです、また、社会人の先輩からより良い情報をもらえるかもしれません。是非聞いて就職活動に役立てていきましょう。
なぜ大学研究室と就職の両立が難しくなるのか
大学の研究室が就職活動にあまり理解を示してくれない場合、対処できること2つをみてきました。
でも、どうしてこの時期に研究室と就職活動の両立が難しくなってくるのでしょうか?
理由として考えられるのは、研究室としては「研究を継続的に進めて欲しい」ということがあるようです。
研究室と就職どちらが最も重要なのか
でもやはり自分の就職先、気になりますよね。そこでどうしたら良いのか。
簡単なことに聞こえるかもしれませんが、「優先順位」を決めることだと思います。
研究、就職活動、プライベートと色々あると思いますが、その中で自分が何を優先的にしなくてはいけないのか、優先順位をはっきりさせることです。
そして、削れるものを削っていきます。そうなると、就職活動も効率よくやっていく必要がありますね。どの時期に何をする必要があり、何を後回しにできるのか。しっかりと優先順位をつけて研究と就活両立していきましょう。
大学研究室と就職活動を両立させるためには?
大学の研究と就職活動、どうして両立するのが難しいのか、またどうやってその問題を対処していけるのかについてみてきました。
上記でも何度かみてきましたが、研究室と就職活動、どうやって両立させていったら良いのでしょうか?もう少し深く要因を探ってみたいと思います。
就職活動は早めに準備にとりかかる
研究が忙しくなる時期がわかっているのなら、その時期より前にSPIの勉強をしておく。また、エントリーシートなど、早めにとりかかっておく。
締切日など、動かせないものがあります。エントリーシートなど、期日が決まっているものに関しては、一つ一つ早めにこなしていき、研究に重点をおいていく。
体調管理が大切
急がしすぎると、体調にも響きます。徹夜が難しい方はせずに、充分な睡眠時間を確保して、体調管理には気をつけましょう。忙しい時期を乗り越えていくには、体が根本になってきます。
理系大学生が陥りがちな間違った就職活動の進め方とは?
大学での研究と就職活動、どうやったら両立できるのか、3つのポイントについてみてきました。
最後に、就職活動を効率よくするために、間違った就職活動から学べることをみていきたいと思います。
就職は専攻分野だけにとらわれてはいけない
自分が所属している専攻分野だけに絞って就職活動をしてしまうと、狭い分野での戦いになりますし、また、将来の可能性をつぶしてしまう可能性があります。
改善方法としては、
より広い視点で自分に合った企業を選ぶ必要があります。
例えばですが、「研究」ばかりにこだわって会社を探しているにしても、「研究」とは無縁に見える会社で、研究の分野を生かすことができるポジジョンがあることもあります。
その為、一見研究とは関係がなさそうな企業も視野にいれて、就職活動をする必要があります。意外に自分にあった企業が見つかるものです。
自分の視野を広げていって、色んな可能性を考えてみましょう。意外なところで、思わない仕事があなたを待っているのかもしれませんね。