PTA役員決めの方法でトラブルが少なくてすむ方法と出来ない時

会長・副会長・書記・会計・会計監査・・・。コレってなんの事だと思いますか?

学校のPTAの組織なのですが、皆さんご存知の通りなかなかなり手がいないようで毎年PTAの役員決めやその方法でトラブルになるといいます。

PTAの役員決めのやり方は学校にもよりますが、年々変化しています。

なるべくトラブルの少ない方法で決めたいですよね。

実際の事例とトラブルの少ない決め方を紹介します。
またどうしてもPTA役員が出来ない場合についてみてみましょう。

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PTAの役員決めでトラブルの少ない方法とは?

PTAの役員は出来ればやりたくないと思っている人が多いのではありませんか。役員決めの方法はどのようにするとトラブルが少ないのでしょうか

PTA役員決めをする多くの方法は、くじ引きやじゃんけん、アンケート用紙が事前に配られ出来るか提出する、決まらないと帰れないと懇談で伝える方法があります。トラブルを解消するのは難しいことが多く、一見公平に見える選出方法でも文句を言う人は必ず出てくるのです。

トラブルが少ない人気のある選出方法を紹介します。それは「事前に立候補をとる」ことです。決まらないからとくじ引きやじゃんけんをする方法ではなく立候補を募ることで不満が起こりにくいとの意見が多くありました。

なかなか決まらず時間だけが過ぎていくのを嫌がり立候補する人もいるのですんなり決まるという場合もあります。立候補してくれた人には、運動会や学習発表会などの行事で優先的にいい場所で撮影出来るなどの特典がある、学校に通っている間に1回役員をすると後はやらなくてもいいなどの規定があるなどの決め方もありました。このような特典があると立候補する人のメリットがあるのでいいと思いました。

PTAの役員決めの方法は色々!立候補の次は推薦方式

PTAの役員決める時にはじめは立候補を募ります。しかしすべての役員がすんなり決まるわけではないのです。決まらないとじゃんけんやくじ引きなどの方法で決めることになります。推薦方式を行っている所もあります。

あの人は役員に向いていると思う。このように他人に推薦されることもあるのです。誰かから信頼をされていることは嬉しいことですが、推薦で自分が推薦された場合断るのが難しくなります。推薦してもらうことはありがたい事ですが、次回断る時にどのように断っていいのかわからないと悩む人も多いのです。

推薦の場合はPTAの役員の人から直接言われることもあります。候補になっている人は是非お願いしますとなるので覚悟が必要です。推薦方式になっている学校もありますが、推薦された人は困ることが多いのです。

PTAの役員決めの方法に不満?どうしても出来ない場合は

子供が小学校高学年になると、母親も働きに出る家庭も多くなります。そのため本部役員、各委員会などのPTA活動に参加することが難しくなる家庭が多くなります。そのためPTA役員を「仕事がある」などの理由で免除されることはありません。なので最高学年の6年生の保護者の欠席がとても多くなり、PTAの役員決めでトラブルが起こりやすくなります。ここ最近は欠席者には事前に委任状などの提出や、欠席してもくじ引きなどの頭数に入れるなどの対策を取っている学校も増えてきています。

もし仕事の都合でどうしても役員を引き受ける事ができない場合は、出来ない理由をしっかり保護者の方に理解してもらう必要があります。

役員を引き受けることが出来ない理由として多いのが、正社員で働いている上に、配偶者が単身赴任をしているので、夜、土日いないのでPTA活動に参加しにくい、未就園児がいるのでPTA活動に支障がある。他にも自宅に介護者がいるので長い時間家を留守にすることが難しいなどの、免除される理由になっていなかったとしても、そのことが理由で他の人に迷惑をかけてしまう可能性があるかもしれないので、丁重に断ることで理解してくれる場合もあります。

しかし平日の昼間は難しくても、夜自宅で出来る仕事や、休日仕事が休みの日に参加出来る仕事があれば引き受けて見るようにしましょう。

PTAの役員はボランティアなのに大変!

地域によって異なると思いますが、PTAは大体1回引き受けてしまうとなかなか役員から抜け出すことが難しく、その人の子供が卒業することで、新しい人が役員になるという感じが多いと思います。しかし今は働く母親も増えているので、PTA役員は仕事をしている人でも出来るような仕事の量にしています。そして任期も一度引き受けてしまうと子供が卒業するまでではなく、2年任期にしている学校が増えているのです。

PTA役員には、会長、副会長、初期、会計、会計監査があります。基本的には来期の5役は、任期が終わった人の分の人員を補充するために推薦によって「選任委員」という人が動きます。この選任委員は役員が推薦した人たちに電話をかけて引き受けてくれる人を探すことになります。PTAはボランティアなので大変ですが、知り合いがたくさん増え楽しく作業することが出来ます。

役員トラブルに関する実際の声

小学校時代に1度は役員をするという決まりがありました。私は子供が小学1年生の時から、立候補をしていましたが、なかなか役員にはさせてもらえませんでした。しかし子供が中学受験で忙しい6年生になった時に「まだやっていない」と言われPTA役員にさせられたのです。中学受験を予定してたので子供のサポートとPTAの役員の仕事、パート勤務があり、子供をサポートしてあげる時間が少なくなり、受験にも影響が出た感じがします。

私は1人のPTA役員の女性から面倒な仕事ばかり頼まれ執拗な嫌がらせを受けました。仕事を断ると今度は悪口を言いふらされました。私は1人で悩みストレスが溜まりすぎてしまい病院のお世話になることになったのです。後々周りの人に聞いた話ですが、その女性はトラブルメーカーで有名な人だったそうです。