ダメだとわかっていながら、ついついやってしまう夜中のお菓子の食べ過ぎ。そして次の日は必ず後悔してしまいますよね。
でも、食べてしまったことは事実。罪悪感を感じるのではなく、食べ過ぎたことをリセットしませんか?
これがわかれば太らずにすむ?夜中にお菓子を食べ過ぎた次の日にやるべきことについて詳しく説明します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
ノーマルタイヤ+チェーン装備で雪道を走行してもいいが慎重に!
雪道に適したタイヤといえばスタッドレスタイヤですが、ノーマルタイヤしかない場合はチェーンがすぐに思い...
相撲界にモンゴル人が多いのはなぜなのか、その理由について解説
テレビ中継で相撲を見ていると、モンゴル人が多いことに気づく人も多いでしょう。しかし、なぜ多く...
ボウリングのボールのメンテナンス!日頃のお手入れとオイル抜き
ボウリングのボールは、メンテナンスをするかしないかでスコアに差が出るって知っていますか?投球直後...
スクワットを毎日30回続ける!毎日続くコツとスクワットの効果
スクワットを毎日30回続ける。簡単そうに思えるけど、いざ開始してみると一日で終了してしまったり、...
ジョギングと筋トレを交互に行って効果的に痩せるダイエット方法
「ジョギングと筋トレを交互に行うとダイエット効果がアップする」という話を聞いたことはありませんか?ジ...
スポンサーリンク
夜中にお菓子を食べ過ぎた!次の日はどうしたらいい?
ダイエット中でなくても、ついつい夜中にお菓子を食べたくなってしまうことってありますよね?食べてしまってから後悔するよりも、次の日の行動が大事なのです。
食べた物はそのまますぐに体内に吸収されるというわけではなく、ある程度の時間をかけて蓄積されます。食後48時間は肝臓に蓄えられるので、その間に摂取するカロリーを調節すれば、食べ過ぎた分をリセットすることが出来るのです。
ですから、2日続けて食べ過ぎてしまうのはダメですが、食べたあとの2日間のトータルカロリーに注意していれば、太らずに済むというわけです。
よく、「正月太り」という言葉を耳にしますが、年末年始にかけて連日のように暴飲暴食を続けることによって、過剰に体内に蓄積されるので、結果的に短期間で体重が増えてしまうのは当然と言えますね。
もしも夜中にお菓子を食べすぎてしまったら、即効性のあるリセット方法があります。
朝は昼夜と比較しても代謝が良い状態なので、翌朝に軽く運動をすることによって、食べた物を便として排出しやすくなり、体重増加を防ぐことが出来るのです。
ただし、起き抜けのまだ血糖値が低い状態であまり激しい運動をすると、急激に血糖値が下がって倒れてしまう恐れもあるので注意しましょう。
お菓子を夜中に食べすぎた次の日は、野菜を多めに食べるようにしよう
野菜に多く含まれている食物繊維。便秘がちな人であれば、日頃から食物繊維を多く摂るように心がけているのではないでしょうか。
一口に食物繊維と言っても、水溶性と不溶性の2種類に分かれていますので、ただ食物繊維を摂ればいいというわけではありません。このうち水溶性の食物繊維にのみ、腸内での脂肪の吸収を抑制する働きがあるのです。
体内に水溶性の食物繊維が入ると、水分を吸収してやがて粘着性が出てきます。この時、一緒に食べた物は水溶性の食物繊維に覆われ、よりゆっくりとした速さで腸に運ばれていくので、脂肪が消化吸収されにくくなり、そのまま便として体外に排出されるのです。
これを活用して、お菓子を食べ過ぎた翌日からの2日間は、水溶性の食物繊維を豊富に含んだ野菜をたくさん食べて、体重をキープしましょう。
キャベツや大根、ごぼうや玉ねぎなどはとくに水溶性の食物繊維が豊富なので、ぜひ取り入れてみてください。ただし、玉ねぎは糖質を多く含みますので、注意してくださいね。
夜中にお菓子をいっぱい食べてしまっても、次の日に罪悪感を感じる必要はありません
いくらダイエットを頑張っていても、夜中についつい甘いものを食べたくなることもありますよね?ほんの一口だけのつもりが、気付けば1箱まるまる完食してしまって、どうしようもない罪悪感に苛まれることも…。
しかしそれは、決してあなたの意思の弱さだけが原因ではありません。
甘いものが嫌いな子供はいませんよね?赤ちゃんが生まれてすぐに母乳やミルクを口にするのは、甘みがあるから。人は生まれた時から甘みを必要とし、それが美味しいものであると本能的に感じているのです。
このように、人は生まれながらに甘みが好きであり、甘いものには依存性があるため、衝動的にたくさん食べたくなってしまうことがあっても不思議ではないのです。
食べ過ぎてしまったことで過剰に罪悪感を感じると、ストレスとなってやがて心身に不調をきたす原因にもなります。過ぎてしまったことを悔やむよりも、そのあとにどう行動するかを考える方が、よほど健康的ではないでしょうか?
夜中のお菓子をやめる方法ってあるの?
もしも夜中にお菓子を食べることをやめたいと思っているのなら、最初からすべて禁止にするのではなく、例外を作りつつ徐々に減らしていくことを目指したほうが、挫折せずに済むでしょう。
例を挙げるならば
- 食べてもいい日を設定する
- 食べてもいい物を決め、常備しておく
- きちんと食べる時間帯を決める
このうち、自分に合ったルールを決めて実践することで、確実に食べる量を減らすことが出来ます。
食べても良い日(○曜日など)決めておくことで、その他の日は我慢することが出来るようになり、夜中に食べることへの罪悪感を感じなくて済むので、より美味しく食べることが出来るようになるのです。
また、食べて良いものは低カロリーなお菓子に決め、時間に関係なく食べられるようにすることで、いつでも食べられる安心感からやがて食べる量も減り、夜中にお菓子を食べることも少なくなるといったメリットも。
お菓子を食べ過ぎたことによる次の日のむくみ解消法とおすすめの運動について
お菓子を食べ過ぎた日の翌日にむくみがひどくなる原因としては、過剰な塩分摂取によって体内のミネラルバランスが崩れることが挙げられます。このミネラルバランスとは、「ナトリウム」と「カリウム」によって保たれているので、バランスをとるためには「カリウム」を摂取することが必要となります。
カリウムは生野菜や生のフルーツから摂るのがオススメです。カリウムは加熱することによって壊れてしまうので、そのまま食べるのが一番良いのですが、スープや味噌汁であれば流れ出た成分も一緒に摂れるので心配はいりません。
また、食べ過ぎた翌日は体内の代謝も普段より活発になるので、尿量が増えます。暑い時期などはくれぐれも脱水症状にならぬよう、こまめな水分補給を心がけましょう。
食べた分を一気にリセットしようと無理に激しい運動を行う必要はありません。軽いジョギング程度でも十分効果はありますし、普段より少しだけ意識して歩く量を増やしたり、階段を使うようにするだけでもOKです。起きたあとのストレッチやヨガもオススメですよ。