格好良くダンスを踊りたいのに、何か変・・・。ダンスを習っているのにいつまで経っても上手くならない・・・。
同じく習っているはずなのに、自分だけ下手なまま。
そんなダンスが下手なことには理由があります。
基礎練習をしない、リズム感がないなど色んな理由がありますが、当てはまるコトはありますか?
ダンスが上手い人の特徴も紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね!
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
ジョギングと筋トレを交互に行って効果的に痩せるダイエット方法
「ジョギングと筋トレを交互に行うとダイエット効果がアップする」という話を聞いたことはありませんか?ジ...
相撲界にモンゴル人が多いのはなぜなのか、その理由について解説
テレビ中継で相撲を見ていると、モンゴル人が多いことに気づく人も多いでしょう。しかし、なぜ多く...
ノーマルタイヤ+チェーン装備で雪道を走行してもいいが慎重に!
雪道に適したタイヤといえばスタッドレスタイヤですが、ノーマルタイヤしかない場合はチェーンがすぐに思い...
ボウリングのボールのメンテナンス!日頃のお手入れとオイル抜き
ボウリングのボールは、メンテナンスをするかしないかでスコアに差が出るって知っていますか?投球直後...
スクワットを毎日30回続ける!毎日続くコツとスクワットの効果
スクワットを毎日30回続ける。簡単そうに思えるけど、いざ開始してみると一日で終了してしまったり、...
スポンサーリンク
ダンスが下手なのにはこんな理由があった
ダンスが上手くできないという人に共通するのは、体を上手く使えていないということ。
体をうまく使えるかどうかはダンスをするための、いわば「土台」です。土台が無ければ家が建たないように、体の使い方ができていなければ下手なダンスしかできません。
逆に言えば、天性の運動神経や体力に不安があっても体の使い方を理解すれば、ダンスの上達は夢ではないということ。
自分のダンスを撮影して動画で見てみたら、思っていた動きと全然違っていた!
ダンスの初心者にありがちな話です。それほど難しい動きではないのにイメージした動きと全然違う。
これが体を使えていないということです。
実は自分の体を想像した通りに動かすのは、とても難しいことなのです。それは、一流のアスリートでも苦戦するほど。
自分の体をいかに思い通りに動かすかがダンスが上手くなるために必要なことなのです。
ダンスが下手で悩んでいない? 理由は基礎レンや鏡のなぞ
ダンスの基礎練習は重要
ダンサーの中にも基礎練習をきちんとやらない人はたくさんいます。でもやっぱり基礎を確実に身につけておくのは重要なこと。
柔軟・アイソレーション・リズムトレーニング…など、地味な基礎練習メニューを体系化して行うのは、なんとなくうやむやにしてしまいがちです。
ただ、基礎がしっかりできている人のダンスは動きのキレやシルエットの美しさが洗練されて見えます。
一見派手な動きや小手先の技で見せるより、基礎が完璧なダンスは少しの動きでも人を惹きつけるものになります。
鏡に頼り過ぎない
鏡を見ながらの練習は、自分のダンスをチェックできるしモチベーションも上がります。しかし、鏡の存在に頼りすぎると常に正面を見てしまう変な癖がついてしまうことがあります。
鏡を気にしすぎて、体を前に倒す・ひねるといった動きでも、横にステップを踏んでも顔が鏡の方(正面)を向く癖がついてしまうのです。
体の動きに合わせて顔の向きが変わる方が自然ですし、動きそのものがダイナミックになります。
顔が正面ばかりに固定されると、バリエーションの少ない印象になってしまいます。
ダンスが下手に見える理由はこんなにあった!
ダンスが下手に見えるのは体が硬いから
ダンスの滑らかな動きには体の柔軟性は不可欠です。ダンスの技術だけでなく、柔軟体操もしっかり取り入れた練習をしましょう。
リズム感が悪いとダンスが下手に見える
そもそもリズム感がなくテンポにあわせた動きができてないとダンスが下手に見えます。生まれつきだと諦めず、訓練することでリズム感を今より向上させることは不可能ではありません。
体幹が弱い
頭と手足を除いたいわゆる胴体部分の筋力がしっかりしていて「体の芯」が定まらないと、手足をフラフラさせているだけの動きになってしまいます。
体型的な問題
こればかりはどうにもならない点ですが、服の色やデザインである程度体型をカバーする方法もあります。
感覚的な部分
自分のダンスは人からどう見えているのかという客観的な感覚が不足していると、独りよがになってしまいがち。
動画に撮影して客観的に動きを確認してみましょう。
ダンスが下手ならこんなことに気をつけてみて!
自分のダンスが下手だと感じるのなら、まずは上手いダンサーの動きをしっかりと観察することも大切
昔はダンスを直にみる機会も、映像で見る機会すらも今のように多くありませんでした。少ない機会を生かそうと、ダンスが上手い人をとにかく観察しようとする意識が強かったものです。
その点、今はネットで世界中のダンス映像を見ることができ、本やDVDも簡単に手に入ります。すると逆に「いつでも見られる」という意識が生まれ、細かいところまでしっかりと観察するということがおろそかにされる傾向が生まれます。
ただ漠然と「見る」のではなく、一つ一つの動きや自分との違いを考えながら「観察・分析」しながら見ることで、ダンスの感覚やセンスも磨かれていきます。
ダンスの技にも流行があったり、次々と新しいものが登場します。目を惹く技を半端に10個覚えるよりも、1つの技を磨き上げる方が実力向上に繋がり、技術を応用できるようになります。
多くのスキルを身につけることも必要ですが、一つ一つの質を確実なものにする方がクールだとは思いませんか?
ダンスが上手い人ってこんな人
良い意味で『独立志向』
スポーツの世界では、技術レベルが高く実力のある選手ほど個人技に走りやすいものです。
チームプレーでは邪魔になってしまうこともある個人技ですが、ダンスのソロバトルなど強烈な個人技こそが必要です。ダンスチームで活動するときはチームプレーが大切ですが、その中でも個々の強みを生かして「自分を魅せる」ことはダンサーにとって必要なことです。
チームで動くときはチームで。個人を生かすときは徹底的に独立志向で。ダンスにはどちらも必要です。
積極的に飛び込む
ダンスが上手い人に共通することの一つに積極性があります。チャンスは待つだけでなく、自分からどんどん掴みに行くのです。舞い込んで来来るのを待つのではなく、自分から探して、自分で掴みに行くのがチャンス。
ダンスの技術に貪欲になると同時に、多くの人に知ってもらい、見せ付けられる機会があるなら果敢に飛び込んでチャンスを掴みましょう!