結婚よりも離婚する方が大変だとわかっていながら離婚したものの、後悔してしまう男性は多いと言います。
なぜ女性よりも男性の方が後悔してしまうのでしょうか?離婚後に後悔する男性にはどんな特徴があるのでしょうか?
離婚して後悔している男性のために、離婚後の本音と離婚後の未練を断ち切る方法を教えます。
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離婚で後悔するのは女性よりも男性の方が多い?
結婚している夫婦の3組に1組が離婚する時代と言われていますので、離婚する夫婦は珍しくありません。昔に比べると離婚のハードルが下がっていると言えるでしょう。
何かしらのトラブルや原因があって、結婚生活を続けるより離婚した方が良いと判断して離婚するわけですが、離婚して自由を感じられたり楽になる人ばかりではないようです。離婚したことを後悔する人もいるのです。しかも、女性よりも男性の方が離婚したことを後悔する割合が高くなっています。
雑誌などを読んでいると、離婚を経験した女性は離婚を後悔した人が1割に満たないのに対して、男性は3割近い人が離婚したことを後悔したと言っています。女性は恋愛においても気持ちを切り替えるのが早いと言いますので、女性の方が離婚後に気持ちを切り替えるのが上手なのかもしれません。
なお、離婚して後悔している人たちは、離婚前には離婚して後悔するとは思わなかったそうです。後悔する可能性を考えなかったどころか、離婚した方が幸せになれると考えていた人も多く、離婚してから初めて家族の大切さに気付くケースが多いのです。
離婚で後悔する男性の本音
離婚して後悔する男性の多くは、結婚生活を続けるより離婚した方がメリットがあると考えている傾向があります。しかし、家族の存在の大きさやありがたみは失って初めて気付きます。離婚直後は自由を満喫していても、家に帰っても一人で、食事をしていても寂しさを感じて離婚したことを後悔するのです。
普段、奥さんが行っている家事は楽なものだと思っていませんか?
自分は毎日仕事で大変な思いをしているのに対して、家事なんて楽な物だと思っていたら、離婚して奥さんがいなくなってから家の中がめちゃくちゃになってしまったり、シャンプーやトイレットペーパーのストックが無くて困ったりして、初めて細かなところまで気を付けてくれていたのだとありがたみに気付くのです。
また、離婚は結婚と同じくらい人生の岐路のため、しっかり考えて決断する人が多いですが、中には勢いで離婚してしまうケースもあります。
例えば、ケンカした勢いで出た言葉や、ただ奥さんに謝らせたくて大きく出ただけで、本心から離婚したいと思っていたわけではないのに、奥さんも我慢しきれなくなってそのまま離婚に至る場合もあります。勢いとはいえ、自分から言い出して撤回するなんてプライドが許さない男性が多いため、引っ込みがつかなくなって後悔してしましまうのです。
男性が離婚して後悔を感じること
離婚すると子供は奥さんについていくことが多いです。離婚原因や奥さんが出来た人なら定期的に子供と会う時間を作ってくれるでしょうが、それでも好きな時に好きなだけ子供と会えなくなります。
場合によっては、養育費を払っているだけで全く子供と会えなくなってしまうこともあります。
子供を愛している男性にとっては、子供に会えなくなったことが離婚して一番後悔することになるでしょう。
離婚して新しい出会いや再婚に意欲的な人もいますが、意外な事に元嫁よりも良い女性に出会えないと感じることがあります。
離婚して妻の良さを再認識して離婚したことを後悔するのです。
離婚時には嫌になっていた相手でも、良い時も悪い時も一緒に過ごし、自分の事を良く理解してくれていた元嫁はあなたにとって最高の女性だったはずです。
ましてや、1度は一生添い遂げたいと思ったほどの女性ですから、そんな元嫁を超える人物に巡り合うのは簡単な事ではありません。
また、自由になれると思って離婚したのに、子供にも自由に会えず、新しい出会いも思うようにいかず、そんな時に病気になったりしたら、より一層心細さを感じるでしょう。
離婚した妻ともう一度やり直したいと思う時がある?
街中やスーパーで幸せそうな家族連れを見かけることもあるでしょう。
離婚して家族のありがたみを再認識した後だと特に、楽しかった時期や家族団らんの良い思い出を思い出して、失ったものの大きさや孤独感を感じてやり直せるものならやり直したいと感じる男性も多いです。
子供がいる人なら、子供連れや父親と戯れる子供を見かけて、自分の子供を思い出すでしょう。
子供好きで子煩悩な男性なら特に、子供に会えない寂しさを感じることがあります。
子供が小さいときに離婚した男性は更に子供の成長を傍で見守れないジレンマも感じるしょう。
また、寂しさを感じるだけでなく、親の勝手な都合で子供に寂しい思いをさせてしまっている事に罪悪感を感じることもあるでしょう。
良い時期があったからこそ、もう一度やり直したいと思うのです。
離婚した後の未練はこうやって断ち切ろう!
離婚した後に未練を感じている人は、以下3つのポイントを実行してみてください。少しは未練を断ち切ることに役に立つでしょう。
- 思い出の品を処分する
夫婦や家族の思い出がたくさん詰まった品を見ると、思い出してしまうという人も多いでしょう。そんな思い出の品が視界に入ってしまうといつまでも未練を断ち切れません。
思い出の品全てを処分する必要はありませんが、少なくとも良く目に付く場所にある物やスマホの中の写真など、特に視界に入りやすい思い出の品は処分しましょう。
処分してしまうことで強制的に気持ちを切り替えることに繋がります。
処分出来ないという人は押し入れやクローゼットの奥深くに隠してしまいましょう。
思い出は家の中だけとは限りませんので、引っ越したり家具を買い替えるのも効果的です。 - 今まで以上に趣味や仕事に没頭する
未練がある人は、考える時間があると思い出してしまうものです。考える時間がないくらい今まで以上に趣味や仕事に没頭してみましょう。
離婚したことや元の家族の事を考える暇がないくらい没頭していれば、気付けば未練を感じなくなっている事でしょう。 - 新しい出会いを求める
失恋には新しい恋とよく言いますが、離婚後の未練にも新しい出会いが良いでしょう。
新しい彼女が出来れば彼女と過ごす時間が増えますので、自然と過去を考える時間も少なくなります。新しい出会いがあれば、前を向きやすくなります。
ただし、前の奥さんと新しい彼女を比べたりしないように注意しましょう。無意識でも比べてしまうと彼女に失礼ですし、いつまでも未練を断ち切れません。
せっかくの新しい出会いも無駄になってしまいますからね。