「最近若い頃のようにはできなくなった」というお悩みを抱えている人もいますよね。人間の体力が衰え始めるのは一体いつからなのでしょうか。
年齢が上がると体力や筋肉が落ちていくのは仕方のないことだと思ってはいませんか?でも、そんなことはありません。鍛えることもできるのです。
そこで今回は、人間の体力が衰え始める時期と体を鍛えることについてお伝えします!
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体力が衰えるのはいつから?青年期をすぎると身体機能が衰え始める
「なんだか最近疲れやすい、体力が無くなったのかなー」と思っていませんか?
そんなあなたは30歳前後、もしくはそれ以上の歳ではありませんか?
人間は20歳から25歳くらいに青年期が終わってしまうそうです。
するとそこを境に身体機能が衰え始めてくるのです。
中にはいくつになっても若く見える人っていますよね?でも、そんな人も老化していないわけではありません。
こればかりは生理現象ですから止めることはできなのです。
体の衰えには個人差がある
「老化」と言われてすぐに思いつくのが、体力の低下ではありませんか?
ほかにも環境への適応能力へストレスに対する忍耐力なども低下してくるのです。
体力が低下すると動くのが面倒になってきますよね。
すると体を動かさなくなり、外出もだんだんと減っていきます。
すると人間関係も面倒になって、ちょっとしたトラブルにも以前より大きなストレスを感じるようになります。
このようにどれか1つでも低下すると、芋づる式に他の身体能力も低下して、負のスパイラルに巻き込まれてしまうのです。
結果、病気になったりすると、ますます悪循環になります。
いつからか感じるようになった体力や筋肉の衰えも解消できます
では、一度衰えてしまった能力は取り戻せないのでしょうか?
老化というのは生理現象ですから、科学をもってしても完全には食い止めること出来ないのが現状です。
一般的には20歳前後が体力筋力のピーク
30歳前後になると体力の低下を実感したり、30歳を過ぎれば白髪が気になったりすることでしょう。
それは全て「老化」といわれる現象です。
ですが、筋肉を鍛える事はいくつになってもできることです。筋肉は90歳を超えても鍛える事が可能なのです。
実際ボディービルの大会では80歳を超えた方が、ムキムキに鍛え上げた体を披露しています。
ですから、筋肉に関してだけは年齢は関係ないのです。
20歳に戻れるとは言えませんが、毎日の「疲れるー」からは抜け出すことが出来るかもしれませんよ。
衰えを感じるのはいつから?高齢になると体力が低下する
「衰えたな」と感じるのは個人差がありますが、青年期を過ぎると身体能力は次第に低下してゆきます。
いくつになっても鍛えること出来るといわれる筋肉ですが、それも歳と共に衰えていきます。
ほかには関節なども代表的ですよね。もちろん、体力も低下していきます。
高齢になるとすぐに疲れてしまったり、腰や膝に痛みを感じたり、背中が曲がって猫背になったりすることは、老化の典型的な例です。
高齢の方の動作が遅くなってしまうのも、仕方のないことなのです。この経験は実際に自分がなってみないとわからないでしょう。
老化というのは筋肉や関節だけではありません。運動神経や平衡感覚などの機能も低下してくるのです。
それに伴って、素早く動くことは困難になってきます。
個人差はありますが、歳をとれば誰でも衰えてくるのです。
いずれ自分もそのような状況を迎えるのですから、高齢者を温かい目で見守りたいですね。
衰えても大丈夫!運動で筋力を鍛える
人は誰でも体力が衰える
筋肉を構成する筋繊維の数が減り、更に残った筋繊維も萎縮してしまったりして、筋肉量が減ってきます。
加齢による筋力の低下とは、筋繊維の萎縮によるものを指しますが、筋力低下の方が目立っているように思います。
先ほどもご紹介したように筋肉は鍛える事が出来るのです。
高齢になって体力が低下すると、活動量が減って、筋力も低下します。
病気や怪我をすると更に活動量が減ることでしょう。
あまり動かない生活を続けていると、ますます筋力は低下して、悪循環になります。
そうすると、筋の萎縮が急速に進行してしまう原因にもなりえるのです。
適切な運動をすれば、例え高齢者であっても筋力の回復を目指す事が出来ます。
元気な毎日を過ごすためには、適度な運動をすることです。
また、外にでて活動的に過ごすのも良いでしょう。
加齢による筋力の低下を予防する方法
加齢による筋力の低下を予防するには、毎日の些細な心がけが大切です。
体力や筋力が低下すると、どうしても活動量が減ってしまいますよね。「疲れた」「面倒くさい」と動かなくなる事が最も良くないことです。
出来るだけ外出はするようにしましょう。
また、エスカレーターやエレベーターの変わりに階段を使ったり、電車移動なら一駅分歩いてみたりすることを心がけましょう。
車移動なら、近場は歩いたり自転車にすると良いでしょう。
スポーツをするなら極端に激しいスポーツよりも、ゆったりとしたスポーツの方が効果的です。
特に有酸素運動が良いとされていますから、ウォーキングや軽いジョギング、スイミングなどがおすすめです。
サイクリングなどは爽快感もあり、気分転換にもなりますから、特におすすめです。