昔運動系の部活でハードなトレーニングをしていた人のほとんどが、太ももの筋肉太りで悩んでいることでしょう。
それを解消させるためにはマッサージが良いと言いますが、ただマッサージしても効果はありません。
では、どんな方法でマッサージを行えば良いのでしょうか?マッサージだけではなく、他のこともやった方がいい?
太ももの筋肉太り解消のためのマッサージ方法と注意するポイントについて説明します。
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太ももの筋肉太りをマッサージで解消させるためのポイントとは?
本格的な筋トレやスポーツを続けていた人など、筋肉で太くなってしまっている人が、太ももを細くする方法はマッサージが有効です。
脚はもともと、心臓から離れていて、重力の反対に血を心臓に送り返さないといけないために、血流が悪くなりやすいです。
そのために余分な水分や老廃物が溜まってしまいやすい場所でもあります。
水分や老廃物などが、脂肪などについてしまい、やがて硬くなってしまいます。
実際はそんなに筋肉はついていないのに、その硬さから筋肉太りだと思い込んでしまっている人も多いです。
筋肉だけなら、使用していなければ落ちていきますが、余分な水分や老廃物を流していく事が、硬くなってしまった脚をほぐすために必要になります。
マッサージは、余分な水分や老廃物を流してくれる手助けをする事と、筋肉を柔らかくして解してあげる効果、また、血流がよくなり新陳代謝が活発になり、痩せやすい体にもなる効果がありますので、毎日の積み重ねが大切です。
心臓から遠い脚の裏や甲から、心臓方向へ向かうようにマッサージしていきます。
太ももの筋肉太り解消のためには、お風呂上りにマッサージしよう!
元々やっていたスポーツや筋トレを今はやっていないのに、筋肉が固いまま細くならないという人がいますが、これは、衰えた筋肉の上に脂肪や固くなった老廃物などがついてしまっている事があります。
固くなってしまった脂肪は、柔らかい脂肪に比べて細くなりにくいです。
筋肉や脂肪分が固くなっているので、血行も悪くなり、更に老廃物が滞ってしまいやすくなっているために、柔らかくほぐしてあげましょう。
注意は、そのままどこでもマッサージしてしまえば、肌表面も真皮層もダメージを与えて肌が痛んでしまいます。
お風呂上りの血行がよくなっている、リラックスした状態で、マッサージ用のクリームやオイルを使用しましょう。
足の裏には、たくさんのツボがあります。
余分な水分を流しむくみを防止するためにも、太ももだけではなく、足の裏や足の甲、足首から順に、太ももまで流していきます。
太ももを両手で大きくねじるようにして、動かしましょう。
太ももの筋肉太りを解消したいなら、マッサージに有酸素運動もプラスしよう
マッサージでほぐして柔らかくしたら、有酸素運動も取り入れて新陳代謝を活発にさせ、柔軟性を持たせてあげましょう。
普通にウォーキングするだけでも代謝があがりますが、内側の筋肉を使用するように意識する事で、太ももの代謝が上がります。
内側の筋肉を簡単に使用する方法は、1本の線の上を左右の足で歩くようなイメージです。
そういった歩き方で自然と内側の筋肉も使用されていることに繋がっていくでしょう。
また、普通のマッサージで揉み解すだけではなく、リンパマッサージも効果的です。
リンパマッサージは、余分な水分や老廃物の滞りを解消し、流してくれる効果があります。
こちらもお風呂上りに、マッサージ用オイルなどをしようしましょう。
足首の方から、ヒザの裏を通り太ももの付け根にかけて流していく事を意識します。
実は太ももの内側や裏側はたるんでいる?筋トレで引き締めよう!
太ももに筋肉が付きたくないからといって筋肉を使用しないでいると、筋肉は落ちてその分の体重が減るかもしれませんが、たるみにつながります。
太ももがたるんでしまっている人は多く、ヒザの上が柔らかいのが見た目で分かる人もいます。
マッサージでほぐして柔らかくして、有酸素運動で代謝をあげる事に加えて、筋トレをして引き締める事も必要になります。
スクワットなどでもいいですし、簡単なものでもいいので取り入れてみましょう。
太ももの裏側の引き締め方
- 仰向けに寝てヒザを立てる
- 息を吐きながら、坐骨をゆっくり上げる
- お尻、骨盤、ウエスト、背中と上がる事を意識する
- 上がった状態で深呼吸を3回ほどする
- 息を吐きながら、逆に、背中、ウエスト、骨盤と戻していく事を意識する
何事も無理はしないように、ゆっくりとやる事が大切です。
太ももの筋肉太りにはストレッチも効果があります!
ストレッチをして伸ばす事も、固くなったものをやわらかく解す事に効果があります。
代謝をよくして、痩せやすい体質になりましょう。
- 太もも裏側の伸ばし方
- 仰向けになり、両ヒザを両手で抱える
- 息を吐きながら、両膝を胸の方向に引き寄せるようにする
- ゆっくり頭を起こし、上体を丸める
背骨が痛いと感じたら、背中のしたにクッションなど柔らかいものを敷くなどして無理はしないようにしましょう。
腰痛や反り腰などの改善効果も期待できます。
- 太もも前側の伸ばし方
- 仰向けになり、頭を持ち上げて両手で頬杖をつくようにする
- そのまま右ヒザだけを曲げる
- 右ヒザを伸ばして、左ヒザを曲げる
むくみも解消させる効果も期待できます。
いずれもやりすぎには注意で、無理はしないで身体の調子や様子を見ながら少しずつ積み重ねていきましょう。