猫の捕獲器は自作可能!材料や作り方、設置方法などを解説

猫の捕獲する際に便利な捕獲器は自作することができます。
材料も100均を使えば費用を抑えることができますし、不要になっても解体して処分することができます。
猫の捕獲器を自作する際に必要な材料、作り方など詳しくご紹介します。
また、捕獲器で猫を保護した後も大切です。
感染症に注意し、猫が落ち着ける場所を選んで飼育しましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ハムスターが砂場を掘る理由と対策!過ごしやすい環境を作ろう

ハムスターが砂場を無我夢中で掘る姿をみると、何か問題があるのか、飼育環境に問題はないのかと心配になっ...

水槽リセット時期と手順・注意点・水換え頻度と立ち上げについて

水槽のリセットを行う時期がいつが良いのか、アクアリウム初心者の方はわからないこともありますよね。熱帯...

チンチラのケージの掃除方法。掃除で気を付けること

チンチラは頭もよく、人間にも懐きやすい動物です。これからチンチラを飼いたいという方は、チンチラの...

メダカが孵化する直前までの卵の扱い方や孵すポイント

メダカの卵は孵化する直前まで気を抜けないですよね。では、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?...

ハムスターの小屋を手作りするときの注意点やポイントを紹介

ハムスターの小屋を手作りするのは、身近なアイテムを使って工夫次第で簡単に作れます。これからハムスター...

金魚の産卵の兆候の見分け方!繁殖行動・産卵・孵化について解説

金魚を飼育している人の中には、これから繁殖に挑戦してみようと考えている人もいるのではないでしょうか。...

グッピーの稚魚の大きさと成長速度・与える餌や頻度について解説

グッピーの繁殖に挑戦しようと思っている人の中には、稚魚の大きさが一体どのくらいなのか知りたい人もいる...

文鳥のオス・メスはわかりにくい!見分けるポイントと注意点とは

文鳥にはオスとメスがいますが、その見分け方は難しいといいます。なのでヒナのうちは文鳥の見た目...

子猫が2ヶ月ならケージに入れて飼ったほうがいいワケと飼い方

生後2ヶ月のよちよちの子猫はケージに入れて飼うことをオススメします。猫は自由に遊ばせたほうが...

ハムスターが喧嘩で怪我したときの対処法とさせないためのコツ

ハムスターは複数のハムスターを同じケージで飼うことで激しい喧嘩になり、気がつけば怪我をしていることが...

金魚の産卵床を自作するには?人工物を使った産卵床アイデア

金魚の産卵床は自作することが可能です。わざわざ水草を用意しなくても、身の回りの物で自作した産卵床...

ハムスターが掃除で怒る時の対処法と怒らせない掃除の仕方や頻度

ハムスターが掃除で怒るので困っているという話は実は多いのです。飼い主としては汚れているケージを綺麗に...

ハムスターの回し車を手作りするには?安全性を重視しよう

ハムスターの回し車を手作りできれば、市販品よりも安く手に入るのは確かです。100均グッズなどを利...

子犬を3ヶ月から留守番させるための上手なしつけのコツとは

子犬は3ヶ月くらいから留守番のしつけを始めることも大切です。では、そのためにはどんなしつけを...

ミナミヌマエビの水槽の水温は何度が適温?夏はとくに注意が必要

ミナミヌマエビを飼育するときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?とくに注意が必要なのが夏の...

スポンサーリンク

猫の捕獲器を自作する時に必要な材料

猫を保護するためなどに用いられる捕獲器ですが、販売されているものだと数千円~一万円近いタイプまであります。
決して安いと言える金額のものばかりではありません。

捕獲器の置き場所によっては、市販の捕獲器ではサイズが合わないこともあるので、自作の捕獲器をコストを抑えて作ることが出来たら助かりますよね。

実際に自作で猫の捕獲器を作ることは出来るので、必要な材料や手順などを順番に見ていきましょう。

捕獲器作製に必要なもの

 

  • 縦長で大きめのワイヤーネットを4枚(上下部分と側面部分に使用します)
  • 縦の長さが少し短めのワイヤーネットを1枚(蓋の部分として使用します)
  • 正方形のワイヤーネット1枚
  • 大きめのS字フックを3つ
  • 中くらいのS字フックを1つ
  • 足付きの焼き網
  • 1m程度の紐
  • キーリング
  • 両サイドがフックの自転車の荷台に使用するためのゴム紐
  • 結束バンド
  • ハサミ
  • ニッパー
  • ペンチ
  • 金槌

このような材料を用意するとなると、ホームセンターが思い浮かぶと思いますが、百円ショップでも用意出来るものがたくさんあるのでおすすめです。

猫の捕獲器を自作する方法と手順

必要なものを用意したら、次はいよいよ実際に作っていきたいと思います。

  1. 縦長のワイヤーネットの1枚に焼き網を取り付けます。結束バンドを使用して、緩めに取り付けます。
  2. 焼き網の片方に紐を付けます。
  3. 大きめのS字フックを、全て真っ直ぐな状態に伸ばす加工をします。
  4. 中くらいのS字フックは、片方だけを真っ直ぐに伸ばします。
  5. 真っ直ぐに伸ばしたフックを、側面用のワイヤーネットに取り付けます。(だいたい上から二段目の位置)
  6. ロックの加工が終わったら、結束バンドで固定します。
  7. 蓋を取り付ける方向に進んで、端まで来たら上方向に折り曲げます。
  8. 上方向に折り曲げたフックを、一段分上にはみ出させて下方向に曲げます。
  9. 下に七段ほど進み、上方向に折り曲げたら結束バンドで固定します。
  10. 左右対称になるようにこの作業を行います。
  11. 底面部分と側面部分を結束バンドで接続して、両端のロックに大きなフックを通して両端で折り返します。
  12. 焼き網に付けた紐を上に伸ばして、天井のネットに通してから焼き網の反対側に結びます。
  13. 中くらいのフックで紐の長さを調節します。
  14. 蓋側からキーリングを通し、天井と蓋を取り付けます。
  15. 蓋側からゴム紐を通して両端にフックを引っ掛けます。
  16. 中くらいのフックの伸ばした方をキーリングにセットします。

自作した捕獲器で猫を捕獲するポイント

自作の猫の捕獲器が完成したら、次は捕獲するときのポイントです。
安全に猫を捕獲することが出来なければ意味がありません。

捕獲器の奥にエサを入れて、いつもやって来る場所と時間を狙って設置しましょう

猫が入ったときにグラグラすると、警戒もしますし捕獲器が誤作動する可能性もあるので、安定した場所に置いて下さい。

事前に捕獲器を布などで覆っておくと、他の猫が周囲にいた場合でも警戒せず、捕獲された猫も落ち着いてくれます。

興奮させないためにも、布で覆うことを忘れないで下さい

猫が排泄する可能性もあるので、新聞紙とペットシートを敷いておくと安心です。

猫が体を擦り付けて捕獲器が誤作動しないためにも、マタタビは使わない方が安心かと思います。

猫を捕獲することが出来たら、そのまま放置をせずにすぐに布で捕獲器の入り口も含めた全体を包んで下さい。
捕獲された猫を落ち着かせる効果もありますが、万が一捕獲器の蓋が緩んでしまっても布でしっかり包んでいれば猫が脱走することを防ぐことが出来ます。

捕獲器を使って猫を保護する時の注意点

猫は突然捕獲されると、恐怖や驚きでパニックを起こします。
脱出しようとして暴れたり、人間への警戒心から噛んだり爪を立てることもあります。
もし猫に噛まれたり引っかかれたら怪我をするので、そのような危険性があることも理解して下さい。

実際に怪我をしてしまった場合は、すぐに流水で患部を洗い流して消毒して下さい。
特に野良猫はいろいろなものを口にしているので、どのような菌を持っているかわかりません。
安全のために、消毒後は病院へ受診することをおすすめします。

問題なく捕獲出来たとしても、猫自身に衰弱や病気の疑いがないか確認をする必要があります。
見た目には元気そうに見えても、ノミが大量に付着していたり、何らかの菌を保菌している可能性もあります。

直接猫に触れたりせずに、専門医で検査を行ってもらいましょう。

病院によっては野良猫の治療を行っていないケースもあるので、事前に確認してから向かうとスムーズな治療を受けられます。

治療を行った後、猫をどうするのかということも考えなければなりません。
自分で飼育をしたり、里親を探すのであれば愛情を受けて育って欲しいですね。

しかし、飼うことが出来るケースばかりではありません。
治療を受けて元気にしてから、また元の場所へ戻すという選択肢もありますが、この場合はさらなる野良猫を増やさないためにも、去勢や避妊の手術を受けることがおすすめです。

捕獲器で保護した猫を自宅で飼育する際は、人の出入りが少ない場所がおすすめ

捕獲器で保護した猫を自宅で飼育する場合は、人の出入りが少ない場所にした方がいいでしょう。
というのも、野良猫は正直衛生面の不安が大きいです。

単純に汚れているということもありますが、ノミや感染症を持っている可能性もあるので、人の出入りが多い場所では感染を拡大してしまう可能性があります。

もしすでに飼い猫がいる場合は、猫同士だからこそ感染してしまう菌もあるので、さらなる注意が必要です。
出来るだけ猫同士を近付けないようにしましょう。

しかし、屋外で飼育をすると、さらに菌を蓄えることもありますし、他の動物や野良猫に危害を加えられて怪我をする可能性があります。
衰弱している猫にとっては、この怪我が命取りになってしまうこともあるので、出来れば屋内で世話をしてあげることが望ましいです。