革専用オイルの代用になるものは?使用前は試し塗りをして慎重に

革靴にオイルを塗りたいのに専用オイルがない場合、何か代用になるものがあれば…と思いませんか?
調べてみたところ、身近な物で革専用オイルの代用になることがわかりました。
ではどんなものがオイルの代用になるのでしょうか。本当に使用して問題はないのでしょうか。
いずれにしても使用する場合は、一部分だけを試す、安い革靴で試すなど慎重に行うことが大切です。ご注意を!

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革のお手入れで使うオイルの代用になるものは

革製品の手入れでオイルが手元になかったり使い切ってしまっている時、何か代用出来るものがあると便利ですね。

部分的な使用であれば応急処置として、牛乳とハンドクリームが使えます。

意外?牛乳を布に染み込ませて、革の靴を磨けます

どうして牛乳で革靴を洗うことが出来るかというと、牛乳の中に含まれている水分で革の汚れをとり、脂肪分がなんと、革靴に輝きを与えてくれるのです。

ハンドクリームも使える

量は手に使用する時より少なめを用意します。それを革靴に塗って布で拭いておけば、問題なしになります。

ハンドクリームの量が多すぎると、革靴のシミになってしまいます。

上記の2点が、革靴のオイルの代用の効果になります。もし革靴用のオイルを買い忘れたりしたら、代わりに使用してみて下さい。

革専用のオイルの代用でハンドクリームは使えるが、シミが残る可能性もあるので注意が必要

ハンドクリームが革靴用のオイルの代わりになると聞くと、「理解る気がする。だって、潤いが革靴にいくもんね」と納得されるかもしれません。

ですが先程も少し触れてはいますが、ハンドクリームを使用する場合は量に気をつける事、またどのハンドクリームもあなたの手元にある革靴に合う訳ではないので、初めは目立たない所に使用し、様子を見ることをお勧めします。

革のツヤ出しとして、どれにでも合うハンドクリームは無い

もしかしたらあなたは「ハンドクリームも革靴を磨くのに使えるなんてラッキー」と心が弾んでいるかも知れませんね。でもちょっと待って下さい。全ての革靴に合うハンドクリームは実は存在しないのです。ハンドクリームによっては、特定の革靴には合わず、シミになってしまうケースもあります。その為、ハンドクリームを応急処置として革靴のオイル代わりにする時は、一旦、目立たない所につけて様子を見てみましょう。それで何も問題が無かったら、全体に塗り色が変わる様でしたら、そのハンドクリームは使用しない方が良いと思います。

手元にあるハンドクリームは本当にあなたの革靴に合っているかどうか確認してから塗っていきましょう。

オイルの代用としてサラダ油を使うのは?使用する場合は安い革靴で試してからが無難

革靴専用のオイルを丁度切らしてしまっているので、キッチンにあるサラダ油を使用するというアイディアもあります。

使用した人の感想ですが、靴専用のオイルと比べて、効果は変わらないという結果が出ています。ですが、ハンドクリーム同様、どの革靴に対しても同じ効果を得ることが出来るのかどうかは疑問だと思います。

サラダ油を使用する事を反対はしませんが、ただハンドクリーム使用の時と一緒でまずは部分で試してみて、効果を目で確認出来るのであれば、全体的に使用して行くという形をとった方が良いと思います。特に旦那さんが営業の時に履いていく靴などシミになっては困る革靴は、余計配慮が必要になります。まず部分的に試してみる。効果が確認出来るのであれば、全体につけていくというプロセスをとっていきましょう。

また、主婦の方ならご存知だとは思いますが、サラダ油を使用する時は、キッチンペーパーなどに染み込ませてから、革靴に使用していって下さいね。

革のお手入れ方法、オイルを塗る前の3ステップ

革靴のお手入れは、割と難しいです。オイルを使用する前にも、3つの作業をしてからオイルを塗ることになります。

まずは、布で革を軽く拭いていく

汚れを布で軽く拭いていきます。その際綺麗好きさんは、どうしても「綺麗にしよう」とゴシゴシ一生懸命拭いてしまうと思います。実はそれは逆効果になります。あまり強くこすらず、優しく革靴を拭いてあげる感覚でいて下さい。

革靴用のブラシでブラッシングする

革靴があるのなら、一つ革靴用のブラシを用意して置くべきだと思います。そのブラシで革靴のゴミを振り払って行きます。

革靴を風に当てる

オイルを塗る前に、革靴を風通しの良い所に置いていきます。この目的は靴は大抵、カビが発生しやすい暗い場所に置いてあると思います。時には日に当てて、カビが発生する原因を取り除いていきます。

革のお手入れで一番大切なのはオイルよりも日頃のブラッシング

革靴に限らず、「革」をイメージすると、どうしても私達はオイルやクリームをイメージすると思います。オイルで革で出来ている素材をピカピカにしていく、あなたの頭の中にもそんな絵が思い浮かんでいませんか?

ですが「革」の手入れで大切なのは、オイルではなくブラッシングになります。

ブラッシングで汚れを落とせるだけではなく、傷が見えにくくなったり、あなたが気にしている艶も出す事が出来る。

実はブラッシングでも、革靴の艶出しの効果も期待出来るんです。私達はどうしても「オイル」にその効果を求めてしまいますが、ブラッシングでも艶は出てきます。

下手にオイルを使用してシミになるよりは、日頃からブラッシングをしていた方が、革靴の寿命も伸びてきます。オイルも大切ですが、少しブラッシングに強化していきましょう。

革専用のオイルを買い忘れたりした時、何がオイルの代用になるのか、上記の記事で説明してきました。

ブラッシングでケアする事も、革の寿命を延ばすのに大切なケアになります。良いブラシを一つ手元に置いていく事をお勧めします。