雑誌の収納はどうしたらいい?大量にある雑誌の収納術

困ってしまう大量の雑誌収納・・全部同じサイズならいいですが雑誌によって大きさが異なると収納に困ってしまいますよね。

また、どんどんたまってしまう雑誌に収納が追いつかないという人も多いのでしょうか?
雑誌があってもスッキリ見える部屋と散らかって見えてしまう部屋の違いとは?おすすめスッキリ収納術を紹介します。

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大量にある雑誌の収納に困った・・収納を分けましょう

大量の雑誌の収納は「見せる」か「隠す」

家族それぞれ好みや趣向が違うので、家族がバラバラな雑誌を買ってくるという家庭も多いのではないでしょうか。

雑誌は、テーブルなどに放置してしまうと、どんどん増えてしまいがちです。

それが家族の分となれば、量も倍では済まないほどになることも。

文庫本とは違い、雑誌の収納は場所も取るので難しいものです。

かといって雑誌をそのまま部屋に放置しておくには、ゴチャゴチャして見栄えが悪い…。
このような時、雑誌の収納はどのような方法で行うのが良いのでしょうか。

雑誌は、そのオシャレな表紙を活かして、見せる収納の他、隠す収納も出来ます。

見せる収納としておすすめなのは、表紙を見せてラックに置く収納方法です。

表紙が見えることで、何の雑誌かがひと目で分かり、並べることによってオシャレなカフェのように見せることも出来ます。

雑誌の量が多いなら、オープンラックを使って収納するとたくさんの雑誌を収納することが出来ます。

隠す収納なら、高さのあるファイルボックスがおすすめです。

クローゼットのスペースに収納したり、ベッド下のスペースに収納すれば、見た目もスッキリ!

用途によって、自分の家に合った雑誌の収納方法を考えてみましょう。

大量の雑誌収納はちょうどいいものを用意するとスッキリ

衣装ケースを雑誌の収納に使う

毎月溜まる雑誌は、捨てずにいると、当然増え続けていく一方です。

好きなタレントや趣味の雑誌だと、一回読んで終わりではなく、何度も見返したいから取っておくという人もいるでしょう。

本の収納を考える時、収納するためには、「本棚」を検討する人も多いのではないでしょうか。

本をしまうための本棚は、確かに便利ではありますが、本の収納は本棚だけではありません。

例えば、洋服をしまうプラスチック製の収納ケース。

ホームセンターでも比較的安価で手に入り、同じ大きさのものであれば重ねて使うことが出来るおなじみの収納ケースですが、これを本の収納に使うことも出来ます。

しかも、容量がたっぷり入るため、高さのある雑誌なども楽に収納することができます。
ただ、収納した後は、重さがあるため物の上ではなく、一番下に置くのがベストです。

大量の雑誌収納には、このような大容量なケースを使うことでスッキリ収納することができます。

雑誌収納はこんな場所も使えます

テーブルの下やソファーの脇がおすすめ

雑誌の為に、本棚を新しく買うというのはもったいないですよね。

本棚を増やすことによって、家に物が増えてしまうことにもなります。

こんな時は、家のデッドスペースを使って、雑誌の収納場所にする方法がおすすめです。
例えば、テーブルの下やソファーの脇などです。

これらの場所に、かごやワイヤーボックス、ファイルケースなどを置き、雑誌の置き場所にしましょう。

部屋のインテリアに合わせたナチュラルなカゴなどを使えば、圧迫感もありません。

クリアタイプのファイルケースもおすすめです。

同じ物を揃えて並べることにより、スッキリ収納することができます。

100均なども上手く活用し、安価で本の置き場所が作れたら嬉しいですよね。

大量の雑誌収納にまとまりがないのはナゼ?きちんと感を出す方法

本屋の並び方を意識して収納しよう

本屋へ行くと、大量の本があるにもかかわらず、スッキリ見えるのはなぜでしょうか。

お店だからということもありますが、それは本が種類や大きさ別に並べられているからです。

家にある雑誌を並べても、ゴチャゴチャして見えてしまうのは、その並べ方に原因があります。

高さがバラバラだったり、大きさが揃っていないと、見た目の印象は良くありません。

また、まっすぐになっていない本も、雑然として見える原因のひとつです。

スペースがあることから、一部の雑誌が倒れていたり、飛び出ていたりはしませんか?

同じ高さの雑誌を出来るだけ一緒にしたり、見た目を揃えることがきちんと感を出すポイントです。

ファイルボックスやブックエンドを使って、キレイに雑誌を並べるようにしましょう。

大量の雑誌は収納期間を決めることも大切

ファイルケースにスクラップする方法や雑誌の処分も検討する

雑誌は、たくさんの情報が載っている本ですよね。

そのため、目的のページ以外は一度見れば充分という場合も多いのではないでしょうか?
雑誌は、厚みがあるため、溜まってくると場所を取りがちです。

どうしても捨てたくない雑誌は、目的のページだけ切り取ってスクラップするという方法がおすすめです。

雑誌のスクラップに活躍するのが、ファイルケースです。

ページを切りとって、袋に入れておくだけなので、手間もかかりません。

後で見返せるように、ファイルケースの背表紙には、インデックスを付けるなどしてわかりやすくしておくと良いでしょう。

部屋をスッキリ見せたいという目的の為に、収納グッズを増やすことは逆に物を増やすことになってしまうので、意味がなくなります。

部屋を少しでもキレイに見せたいのであれば、大量の雑誌の収納方法を考えるのではなく、処分することが重要です。

多少の雑誌の置き場を作ることは良いですが、置き場から溢れるほどになったら入らない雑誌は処分し、常に一定の量を入れるようにしましょう。

雑誌の処分に迷う時には、収納しておく期間をあらかじめ決めておくという方法もあります。

一定の期間が過ぎた雑誌を捨てていくようにすれば、それ以上雑誌が増え続けることはありません。