肩の周りを柔らかくするには、やはり肩甲骨周辺のストレッチを行いましょう。
ストレッチをする時に注意しなければならない点がいくつかあります。
・無理をしない
・痛いのにグイグイやらない
・水分補給
・時間を掛けて可動域を広げることを意識する
肩周辺はコリに凝り固まっている箇所でもあります。
上がると思った腕も、上がらないことがあります。
そんな時は無理をしないで『イタ気持ちい』ところで辞めるようにしましょう。
肩周りがほぐれると、あなたの身体にどのようなメリットがあるのでしょうか?
そのメリットや、ストレッチの方法などをご紹介いたします!
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
メンタリズムと心理学の違いとは?メンタリズムで気持ちがわかる
メンタリズムと心理学はどんな違いがあるのでしょうか?調べてみると、意外な結果となりました!?...
読書が苦手なのには理由があります!なるほどなワケと対処法とは
本を読むのは好きですか?読書が苦手という大人も案外いるものです。読書が嫌いまたは苦手という人...
髪型で性格が変わる?髪型で印象を変えて考え方も変えてみよう!
髪型で性格が変わる!?髪型を変えるだけで人間の本質を変えることはできませんが、気分や意識を変...
スポンサーリンク
【立って行う】肩を柔らかくするストレッチ方法
肩を柔らかくするためにストレッチをしましょう。
基本的にストレッチは、お風呂上りの身体が温まっていて、リラックスしている状態の時の方がお勧めです。
お水などの水分もとって、無理はしない程度にやりましょう。
ストレッチのやり方
- 真っ直ぐ立って、真正面で指を組みます。
- 腕を耳の横あたりまで上げます。
- 腕を真っ直ぐ下ろします。
この時に肩に力ができるだけ入らないように注意しましょう。
肩甲骨が左右それぞれ外側に伸びていく感覚が分かりますか?
もしも外側に広がるイメージが分からない人は猫背です。
このストレッチと10回を目安にやりましょう。
タオルを使用したストレッチのやり方
- タオルを両手に持ち、ヒジを上に伸ばします。
- ヒジを曲げないように気をつけながらゆっくりと降ろしていきます。
この時に肩甲骨が左右それぞれ、真ん中に引き寄せられるような感覚があるかと思います。
もしも猫背などで硬くなってしまいタオルを下まで降ろせない場合は、タオルを長いものに変えてみましょう。
ゆっくりと力を入れないように気をつけながら、無理をしないようにしましょう。
肩周辺を柔らかくするストレッチの効果って?
肩の周辺を柔らかくするストレッチをする事によって、様々な効果が期待できます。
- バランスを整える
ストレッチをする事によって、普段の生活の何気ない習慣による左右差などで歪みが出てきてしまう事の修正ができます。バランスを整える事により、猫背を治しやすくしたり、スタイルの維持の効果があります。 - いい睡眠ができる
筋肉がほぐれる事によって血液の循環が良くなり、身体もリラックスしている状態になります。冷えの改善にも役立ちますので、睡眠の質もあがります。
肩を柔らかくするなら肩甲骨の動きを意識しながらストレッチを行う
ストレッチをただ色々やるのではなく、しっかりと肩甲骨が動いているか意識しましょう。
動いている事をイメージをしながらでも、効果が違ってくるのです。
ストレッチの注意
- 力を入れない
- 無理をしない
力を入れてしまえば、その力によって更に硬くなってしまい、症状が悪化してしまう可能性もありますので、必ず力を抜いてリラックスした状態でやりましょう。
また、その方がよく動きます。
痛みが感じる前に、気持ちいい程度のところで抑えましょう。
ストレッチをする際に、身体の全体的も柔らかくする事によって、更に血流が促進されて、ほぐれやすくなります。
お風呂上りに、短時間でも、ちょっとでもストレッチをする事も習慣にしてみましょう。
老いは背中にあらわれる?肩周りを柔らかくしてスラリ背筋を手に入れよう!
背中の左右の肩甲骨を、真ん中に引き寄せるようにすると、肩甲骨が天使の羽のような形になります。
背中には大きい筋肉も、小さい筋肉もあって、とても大切な場所です。
その中心である肩甲骨を、よく動かす事で、様々な余分な脂肪がついてしまう事を防ぐ事が期待できます。
肩甲骨を柔らかくする事によって余分な脂肪を付きにくくする
- 肩
- 背中
- 二の腕
- わきの下
これらの脂肪は、スタイルにとても響いてしまいますので引き締めましょう。
呼吸方法(ドローイン)
- 背中をしっかり伸ばしてお尻を締めます。
- お腹がへこんだまま息を吐きます。
- 深く吸って、長く細く息を吐く事を繰り返す。
このドローインを基本として、ストレッチなどを行うと更に効果が期待できます。