電気のスイッチがつかない原因と対処法!自分で交換はNGです

電気をつけようと思ってスイッチをオンにしても電気がつかない!こんな経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

使用したいと思った時に電気がつかないと困ってしまうこともあります。電気のスイッチがつかないときは、一体どんなことが原因になっているのでしょうか。

ここでは、電気のスイッチがつかない時に考えられる原因と対処法についてお伝えします。照明の寿命や故障の可能性など、色々な原因をお伝えしますので、症状と照らし合わせてチェックしてみましょう。

また、故障の時のスイッチの交換に関する知識についてもご紹介しますので、そちらも併せて確認してみてください。

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電気のスイッチがつかない原因・照明や蛍光管の寿命

帰宅して暗い室内に明かりが燈るとホッとする瞬間です。ところが、スイッチを入れてもつくはずの電気がつかないと気持ちは一気に急降下して真っ暗になるでしょう。また、電気がついたもののチカチカする場合にも何とかしなければなりません。

電気のスイッチがつかない場合は、まずは蛍光灯や電球、点灯管(グローランプ)の寿命を疑いましょう。

蛍光灯の寿命だと思い蛍光灯を交換する方は多いのですが、見落としがちなのがグローランプの存在です。照明器具に付いていて短くて円柱の形をした物体です。全体が銀色の金属製のものや上部が白や透明のプラスチック製で根元が銀色の金属製のものが多く有ります。蛍光灯だけを交換してもグローランプが悪いためにつかない場合も多くあります。蛍光灯とグローランプは一緒に取り替えるようにすると良いでしょう。

また、照明器具に適合したグローランプではないために電気がつかない場合もあります。

以前実家で母が台所の電気がつかなくなり蛍光灯を交換しましたがやはりつきません。そこで今度はグローランプを購入して交換しましたがチカチカしてしまい安定してつきません。調べてみるとグローランプが合っていなかった事が分かりました。
どのグローランプを選べば良いのか分からない場合は照明器具の表示や型番をメモして持って行き電気屋さんに聞いて購入すると良いでしょう。

電気のスイッチがつかないときは安定器が故障していることも

照明器具の中には電気を安定させるための「安定器」という部品が内蔵されています。この安定器が故障してしまった場合にも電気はつかなくなります。

安定器が故障した場合は電気はつくもののチカチカとした状態になります。

安定器は照明器具の内部にあり交換するには専門的な知識が必要です。

照明器具は電気を使用して発熱などの火災の原因にもなりえる機器です。自分でいじるのは危険なので、電気屋さんに来てもらい見てもらいましょう。

電気のスイッチがつかない!照明器具の故障や通電不良の可能性も

使用し始めてから年数の経過した照明器具ならば、電気のスイッチがつかない原因は照明器具自体の故障の可能性もあります。

また、照明器具も電化製品なので初期不良など新しくても故障する可能性もあります。

照明器具ではなく建物の電気の配線に以上が起きている場合もあります。電気は電線を伝い建物に引き込まれます。壁の中に電気の配線がありコンセントに繋がっています。照明器具の取り付け場所にも同様にして配線が繋がっています。その照明器具の取り付ける部分までの間で電気が途絶えてしまう断線や腐食により絶縁状態が生じたりしていると電気はつきません。

基本的なことなのですが、慌てていると気がつかないという事柄がよくあります。
私も何度か経験があるのですが、突然家の中が真っ暗になると「停電!」と即座に思います。しかし、落ち着いて考えると「ドライヤーを使用していた。電子レンジでご飯を温めていた。食器洗い機も運転中だった。ということは電気の容量オーバーでブレーカーが落ちたのでは…」という事に気がつきブレーカーを見るとレバーが下がっていました。そんな経験を何度かすると、電気が消えたり付かない場合にはまずブレーカーを点検するようになりました。

漏電が原因で電気のスイッチがつかないことも

電気は電線を通って住宅に引き込まれ、壁の中などに配線がありコンセントやスイッチへと繋がっています。このどこかで電気が漏れている(漏電)と大変危険です。漏電した状態で電気を使用すると火災が発生したりととても危険なので、ブレーカーのスイッチは上がらないようになっています。その恐れがある場合には電気工事を行える業者にみてもらいましょう。

以前住んでいた賃貸アパートで電気が突然消えるという現象が数回起きました。部屋に居て日も暮れた頃に部屋の照明だけをつけた状態の時に突然電気が消えるのです。
ブレーカーを確認すると全体のブレーカーではなくひとつのブレーカーのスイッチだけが下に下がっています。上げても直ぐに下がり、何かが起こっているのでブレーカーが強制的に落ちた状態のようです。
使用していた電気は部屋の照明だけなので使用量が超過しているわけでもありません。
しばらくして試すと問題なくブレーカーがあがりました。
「何だったのだろう?」と思いながら生活していると、また数日後に同じ現象が起こりました。やはり電気は照明を付けているだけで電力オーバーしている訳ではなく、前と同じブレーカーだけが落ちています。上げても上がりません。
大家さんに連絡すると大家さんがやってきてブレーカーを上げてみました。
ブレーカーはあがりました。
このようなことが後にも数回ありましたが、時間がたつと何事も無かったようにブレーカーは上がります。
結局原因がわからないまま引っ越す時期がやってきました。
引っ越すときに押入れに入れていた収納ケースを出すと、下に水溜りができていて驚きました。一回で日当たりが悪いので湿気る部屋ではありましたが、ちょっけい30cm以上の大きさで普通に外にあるような水溜りです。
この部屋に住んでいる間に米びつの米に虫が発生すると言う事件もありました。
後から知ったのですが、過度な湿気も漏電の原因になるそうです。
ブレーカーが度々落ちて原因が分からない状況では、電力会社に問い合わせて専門の工員に見てもらいましょう。電気はちょっとした接触で問題なく点いたり消えたりするので、微細な接触不良が起こっている可能性もあります。しっかりと調べてもらうと安心して住む事ができます。

電気のスイッチがつかない!でも自分で交換はNG

電気がつかない場合には、スイッチが故障している場合もあります。

スイッチは壁の中の配線から繋がっているので、電気工事士の資格がある人しか修理屋交換を行うことができません。スイッチのカバーを外して確認しようとしたりせずに、電気工事のできる業者にみてもらいましょう。

私は電気で動くおもちゃの工作をしたことがあります。動線の皮膜を剥いてネジに巻きつけたりする作業では細い動線が何本も束になっているので一本飛び出して他の金属部分に触れてしまわないように気を使いました。巻きつけた動線の先がぼさぼさに解けて隣のネジに接触してしまいそうになったりと、わかってはいても上手くできない作業もあります。他の金属部分に接触してしまうとショートしてしまいます。電気を使用する機器の精密さをよく知ることができました。
「餅は餅屋」と昔から言います。そのみちの専門家にお任せしましょう。
建物の配線に繋がる工事や作業は電気工事士にお任せしましょう。