レーヨンとポリエステルの違いとは?特徴や扱い方を紹介

レーヨンとポリエステルにはどのような違いがあるのでしょうか?

また、レーヨンとポリエステルの混紡布はどう扱ったらいいのでしょう。レーヨンとポリエステルの混紡布は肌触りがいいのですが毛玉ができやすいですよね。なぜ毛玉ができてしまうのでしょうか?

レーヨンとポリエステルの特徴やシワのできやすさ、静電気の起きやすさなどを紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

肩を柔らかく!肩甲骨周りを意識したストレッチを効果的に行う

肩の周りを柔らかくするには、やはり肩甲骨周辺のストレッチを行いましょう。ストレッチをする時に...

休日の昼寝って最高!夜の睡眠と昼寝の違い。なぜ昼寝が必要か

休日の昼寝って最高だよね!予定がない休日の前の日は「絶対に明日ゴロゴロするぞ!」と決意したり...

動物が苦手な人の心理とは?嫌いって言うとイメージ悪くて

動物が苦手なのは仕方ない!心理的なことを探りたいけど、多分『怖い』というのが一番の理由かと思われ...

惣菜の冷凍方法と日持ちについて!冷凍ストックで簡単時短

忙しい時やお弁当のおかずに、お惣菜を冷凍しておくとすぐに1品できて、とても便利です。時間のある時...

メールが長文な人の性格【男性偏】長文な人は結婚向きかも

男性の多くはメールやラインが苦手なものですが、中にはしっかりした内容で長文を送ってくる人もいます。...

読書が苦手なのには理由があります!なるほどなワケと対処法とは

本を読むのは好きですか?読書が苦手という大人も案外いるものです。読書が嫌いまたは苦手という人...

服の簡単リメイクアイデア!メンズ服を着られるアイテムに

もう着なくなった旦那さんの洋服を使って、簡単なリメイクをしてみませんか?大きめのシャツなどは、ア...

布に貼ったアイロンプリントの剥がし方!綺麗に剥がす方法を解説

子供の持ち物などに名前を付ける目的で、布にアイロンプリントを貼ることもあります。ですが、貼った名...

歌うときの低い声の出し方は?上手に出す方法と低い声の魅力

カラオケで歌を歌うとき、上手に低い声が出せたらと思っている女性もいますよね!低い声の出し方を知りたい...

コンビニ駐車場に防犯カメラがあればトラブル解決の糸口になるか

コンビニにはたくさんの防犯カメラが設置されていますが、最近は店内だけでなく、駐車場に向けても設置され...

声が通らないのは声が低いから?聞き返される原因と対処法

声が通らないと、ちょっとした場面でも色々と苦労してしまうものです。声が通らないのは声が低いから?...

絵の下書きにはコツがあった!重要なのはキャラ設定やアタリ

絵の下書きをする際には、何が重要だと考えていますか?下書きのコツを知ることで、いきいきとした自然な絵...

雑誌の収納はどうしたらいい?大量にある雑誌の収納術

困ってしまう大量の雑誌収納・・全部同じサイズならいいですが雑誌によって大きさが異なると収納に困ってし...

ドラムスティックは折れるもの!原因と楽しむための対処法

ドラムスティックが折れるのは、自分の叩き方が悪いのか、ドラムが下手なのかと気になってしまう人もいるで...

水にレモンが入っているのには理由があった!驚きの体に良い効果

カフェなどで出てくるグラスの水の中に、輪切りのレモンが入っている場合がありますよね。あれって...

スポンサーリンク

レーヨンとポリエステルの違いは繊維

レーヨンもポリエステルも化学繊維ですが、化学繊維の中でもレーヨンは再生繊維、ポリエステルは合成繊維という違いがあります。

レーヨンの原料は木材パルプ

天然のものから作られている再生繊維に区分されます。天然繊維であるシルクに似せて作られたものです。シルクは光沢があって滑らかさが美しい生地ですが、高級でもあります。シルクとよく似たレーヨンは人工的に作られたものなので価格も抑えられ、化学繊維の中ではデリケートな素材ではありますが、シルクよりは扱いやすくできています。

レーヨンもシルクと同じく水に弱い性質がある

水に濡れることで強度がさらに落ちてしまうので、水洗いをすると縮んでしまうことがあります。

ポリエステルは石油が成分の合成繊維

衣類をはじめ一番よく使われている素材です。軽くて丈夫な素材で、型崩れすることもありません。扱いが簡単で水にも強いため、気軽に洗濯をすることができます。吸湿性が低いので水に濡れても乾きやすく、汗をかいてもすぐにサラサラとします。スポーツウェアやユニフォームなど、汗をかいても良いウェアによく使われています。
ポリエステルは非常に丈夫な素材なので、他の繊維と混紡させて使われることも多いです。レーヨンとの混紡は、レーヨンの短所をポリエステルで補うことで扱いやすくなります。

レーヨンとポリエステルの違いはシワのできやすさ

レーヨンの生地はドレープ性があり、とても滑らかですが、水に弱くシワになりやすいという欠点があります。水に濡らすと、水を含んだ繊維が膨らんで太くなり、絡まりやすくなって縮んでしまいます。場合によっては大人のサイズだった服が子供のサイズにまで縮んでしまうこともあります。
化学繊維の中では静電気が起きにくい素材ではありますが、摩擦にも弱いため、シワにもなりやすいです。シワはアイロンを使ってとりたいところですが、水に弱いという性質があるのでスチームアイロンを使うことができません。

レーヨンは着心地もよく、とても美しい生地ですが、デリケートで扱いが難しい素材

一方のポリエステルは強くて丈夫なため様々なものを使われいる素材です。水にも強く、洗濯をして縮んだりすることはありません。また、濡れてもすぐに乾くという利点もあります。
レーヨンとは違いシワになりにくく、化学繊維の中では熱にも強い方なので、シワができてしまってもアイロンの熱にも耐えられます。
静電気を起こしやすいため、擦れたりすることで毛玉ができやすくなります。

レーヨンとポリエステルは真逆の性質を持っているので、混紡することでレーヨンのシワになりやすいという短所を補うことができます。

レーヨンとポリエステルの違いは電子の違い

服に毛玉ができてしまう原因には静電気があります。服同士が擦れ合ったり、バッグなどが擦れることで静電気が発生し、毛羽立った繊維同士が絡まり合って毛玉ができてしまいます。

素材にはプラスとマイナスがあり、この組み合わせによっては静電気を起こしやすくなってしまいます。プラスとプラス、マイナスとマイナス同士の組み合わせの場合は静電気は起きにくくなりますが、プラスとマイナスといった組み合わせになると静電気が発生しやすくなてしまいます。

レーヨンとポリエステルには電子の違いがあり、レーヨンはプラス、ポリエステルはマイナスになります

ポリエステルは強度が高い素材のため、他の素材と混紡させて使われることが多いのですが、レーヨンやウール、綿といったプラスの素材と組み合わせると静電気を発生しやすくなってしまいます。ポリエステルとの混紡素材が毛玉をできやすくしてしまうのは、このためです。

レーヨンとポリエステルのどちらも使われている生地の特徴

レーヨンは絹に似せて作られただけあって、生地には光沢があり滑らかで、高級感も感じられます。ですが、水に弱く洗濯が難しいという短所があります。レーヨンに丈夫なポリエステルを混紡することで、レーヨンの短所を補って扱いやすくすることができます。
実際、ポリエステルは丈夫な生地なので、レーヨン以外でも様々な素材と混紡されています。

レーヨンとポリエステルは化学繊維なので天然繊維に比べると低価格

レーヨン100%では扱いが面倒ですがポリエステルと混紡させることで扱いやすく丈夫な素材になります。レーヨンとポリエステルの混紡素材は衣類にもよく使われている素材ですが、毛玉ができやすいというデメリットがあります。
レーヨンは弱い繊維なので、毛玉ができても自然に落ちて無くなりますので毛玉はできにくい素材とも言えます。ポリエステルはその強度の高さのため、毛玉ができても自然に落ちるということがありません。レーヨンの毛羽立ちがポリエステルの強い繊維に絡まってしまい、毛玉ができても自然に落ちることはなくそのまま残ってしまいます。

レーヨンとポリエステルの混紡素材は、洗濯のときの一手間で毛玉を防ぐことができます

洗濯による摩擦を少しでも少なくするため、洗濯ネットを使い、洗濯機のドライコースのようなやさしく洗うコースを使うと良いです。特に大切にしている洋服なら洗濯機を使わずに手洗いすることをおすすめします。

着用後は洋服ブラシを使って繊維を整え、毛玉を見つけたときはこまめに取り除いておきましょう。洋服ブラシを使うと繊維の絡まりをほどくことができるので、毛玉ができるのを防ぐ効果があります。

レーヨンやポリエステルの適している季節

レーヨンもポリエステルもさらっとして軽い生地ではありますが、夏の暑さが厳しい時期にはおすすめできない素材でもあります。レーヨンもポリエステルも熱がこもりやすくなってしまいます。
ポリエステルは汗をかいてもすぐに乾くので夏に向いていると思いがちですが、実際には熱がこもりやすいと感じる人も多いようです。レーヨンも同じく、さらりとして汗をかいても肌にはり付くことはありませんが、やはり熱がこもりやすくなってしまいます。
レーヨンとポリエステルは一年中着ることができる素材ではありますが、夏の暑い時期は避けた方が無難でしょう。

夏は通気性の高い素材を選ぶと、着ていても涼しく快適になります。天然繊維の麻や綿は通気性や吸水性が高く、丈夫な素材なので汗をかいて汚れたら気軽に洗濯をすることができます。シワになりやすいですが熱にも強いので、アイロンを使うこともできます。
夏の暑い時期はレーヨンやポリエステルは避けて、綿や麻といった夏に向いている素材の洋服を選ぶようにしましょう。
素材にはそれぞれ特徴がありますので、季節に合わせた素材を選ぶことで快適に過ごすことができます。