調味料が冷蔵庫に全部入らない時の一工夫と入れる場所を紹介

毎日使う醤油や味噌の他、焼き肉のタレ・めんつゆ・ぽん酢などなど沢山の調味料がご家庭にはあると思います。

調味料のラベルをみると「要冷蔵」と書かれているモノもありますね。
そうなんです、中には冷蔵庫にしまわなければいけない調味料があります。

その他粉モノやお米も冷蔵庫に入れたほうがいいとされていますが、皆さんどこに収納していますか?

冷蔵庫に入れた方がいいもの、また冷蔵庫のどこにいれると良いのかを紹介します。
そんなに一杯入らない!という場合はこんな方法をおすすめします。

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冷蔵庫に調味料全部は入らない、みんなはどうしてる?

調味料って本当にたくさん種類がありますよね。
お料理の基本の『さしすせそ』なんて言葉がありますけど、今はそれ以外にもめんつゆや、ポン酢なと便利で簡単で使い回しが出来る調味料がたくさんあります。
その外にも小麦粉などの粉類。どう保管しようか迷ってしまいますよね。

調味料を冷蔵庫に保存する理由

時々テレビでニュースにもなるダニ。
小麦粉やたこ焼き粉に繁殖してしまったのを知らずに食べてしまい、病院に運ばれた方もいらっしゃるようです。
目に見えるくらいの虫ではないので、気が付かず口に入れてしまうこともありますが、
特に湿気が多い時期では目に見える大きさの白い虫が粉の中に住んでいたなんてケースも!
考えるだけで恐ろしいですよね。
夏場は特に湿気が多いので虫やカビを誘発させてしまいます。
こういった怖さを知っている方は醤油や味噌、砂糖からめんつゆなどのタレ類から小麦粉など粉類まで全部冷蔵庫に入れる方が多いそうです。
また、場所をとるお米を入れている方も。
お米は毎日使うものですが、夏場が虫がつきやすいので、冷蔵庫に入れたり、さすがにそこまで場所が無いという方は虫よけを使ったりしています。

つゆやタレ系の調味料も開封後は冷蔵庫に入れている方が多いそうです。

調味料が冷蔵庫に入らない?味噌や醤油も入れてください

味噌は冷蔵庫で保存

味噌を常温で保管している方が多いかもしれませんが、冷蔵保存をオススメします。
味噌は時間の経過と温度の関係から色が変化していきます。この色の変化は味の変化にもつながるため、常温での保管はオススメできません。
味噌は空気に触れることにより酸化が進んでいくのです。

また味噌の表面が空気に触れると乾燥してしまいます。開封後はラップで覆った状態で保管するとよろしいかと思います。

また、意外と知らない方も多いかと思いますが、味噌は冷凍庫でも保管できます!
一般家庭の冷蔵庫にある冷凍室では味噌は凍りません。使いたいときに出しても柔らかいので、その都度冷凍室から出してすぐ使えます。

基本的には冷蔵室をオススメしますが、どうしても場所が無い!という場合は冷凍室をつかうのも一つ手です。
常温で保管するよりも遥かに安全です。

醤油も冷蔵保存がオススメ

醤油を流し下やキッチンの棚に置いている人、多いと思いますが、
こちらも味噌と同じように空気に触れると酸化してしまい、色や香り、風味が落ちてしまうだけでなく、カビの原因にもなります。
常温だとカビはどんどん繁殖してしまうので、冷蔵保存を心掛けてください。

調味料が冷蔵庫に入らないなら容器に移し替えて収納する方法

調味料は大きいボトルの方が安く、小さいボトルはすぐ無くなるからと大きなボトルを買う方も多いと思います。
大きなボトルばかりの調味料は、とても冷蔵庫に入り切りませんよね。
そういう場合は調理瓶に移し替えると収納しやすいですよ。
同様に、顆粒ダシやコンソメもスパイスボトルなどに移し替え、冷蔵庫で保管すると良いです。
常温だと湿気で固まってしまうなんてこともあります。
ボトルに移し替え、少なくなるとこのボトルの容量に合う分だけの調味料を買い足して詰め替える、ということで、半端に残った調味料のストックするスペースも無くすことが出来ます。
またボトルを統一すると、見た目も綺麗で、たのしくお料理出来そうです。

調味料を移し替えて冷蔵庫に収納する場合の注意点

調味料をボトルに移し変える注意点

調味料の賞味期限の管理

調味料の袋には賞味期限が書いているのに、移し替えて袋を捨ててしまっては、賞味期限がいつだったのかわからなくなりますよね。
移し替えたときに、賞味期限を書いたものを容器の側面に貼りつけておくことで、いつでもわかるようになります。
また、この時に使うのはシールではなくマスキングテープがオススメです。
剥がすときに楽々と綺麗に剥がれます。

調味料の容器の選び方

デザインばかり気にしてしまい、収納場所や空間を無駄遣いしないようにしましょう。
引き出しなどの狭い収納では限られた貴重なスペースです。丸い形のものより四角い容器の方が効率良く、隅々まで使えます。
また容器を購入後、移し替えたら全部入りきらないなんて場合も。
そうなってしまうと、結局入りきらなかった分の袋口を閉じ、また別な場所に保管になってしまうとスペースを無駄遣いしてしまいます。
容量の確認もしておきましょう。

冷蔵保存向きの調味料と常温保存向きの調味料

最後に冷蔵保存・常温保存のどちらに適している調味料かを簡単にまとめたいと思います。

冷蔵庫で保存

醤油、味噌、ソース類、マヨネーズ、ケチャップ、オイスターソース、ドレッシング。
これらに共通するのは、空気に触れると酸化してしまうという点。
使い終わるとすぐに冷蔵庫に戻すことを心掛けましょう。
またマヨネーズはあまり温度が低すぎると分離してしまうので、ドアポケット、または野菜室に保管するのがオススメ。

常温保存の調味料

本物のみりん、酒、塩、砂糖、油、酢。
本物のみりんや酒のように、アルコール含有量が多いものは直射日光の当たらない冷暗所での常温保存ができます。
塩と砂糖は常温保存が出来るものの、湿気に弱いので、密閉容器や保存容器を使うことをオススメします。
油類は冷蔵庫だと固まってしまうため冷暗所での常温保存。ただ空気や熱で酸化してしまうため、なるべく湿気の無い場所で。
酢は米酢、穀物酢などの純粋な酢冷暗所で常温保存が可能です。
例外はポン酢やすし酢など、何かが混ざっているものは冷蔵庫での保存です。

以上、意外と知られていないのではないかと思われる調味料の保存の仕方をご紹介いたしました。
冷蔵庫にも限りがあるので、お困りの方も多いかと思いますが、
すこしでもこの情報がお役に立てれば幸いです。