こめかみの髪がはねる原因と悩みを改善する方法やおすすめを紹介

こめかみの髪の毛だけがいつもはねる。はねないように気をつけてブローしているのにどうしてもその髪だけがはねてしまう。そんな悩みはありませんか?
ヘアスタイルが決まらないと一日中気になってやる気が起きないなんて人もいるかもしれません。

そこで、あなたのその髪の悩みを解消するために、こめかみの髪がはねる原因とその対処方法についてお伝えしていきましょう。

これを読めば、いつも苦労していたブローも案外簡単に済ませることができ、こめかみのはね問題も解決するはずです。
ぜひ参考にこれからのヘアスタイルを楽しみましょう。

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こめかみの髪の毛がいつもはねるのは生え癖が原因だった

こめかみの毛だけがはねてしまうのはなぜなのでしょうか?

それは、下に向いている生え際を持ち上げてしまうことにあります。耳にかけたり、髪を結ぶときには横方向に髪を向けます。ところが、髪の生える向きは下なので戻ろうとしてしまいます。

そうすることで変にクセがついてしまい、こめかみ部分だけはねてしまうのです。

また、髪がはねる、うねってしまうのはもともとクセ毛体質であったり、髪が傷んでいるとうねりやすくなってしまいます。

もともと髪の水分が抜けてしまっていると、湿気が多いときにはその湿気を吸ってしまいます。誰でも雨の日には髪が膨らんでしまいますよね。しかし、雨の日でもあまり影響のない人がいます。その人とは何が違うのかというと、髪の質もそうですが、髪の水分バランスが取れていると湿気の影響を受けにくいと言えるのです。

こめかみの毛は他の髪よりも細いことが多く、そのためはねたりクセがでやすいこともあります。生え際は下方向やななめ方向ですが、髪のクセはつむじの向きによっても変わってきます。根本はまっすぐでも、毛先のほうだけクセでてしまうことはありませんか?このようなときは、根本はもちろん毛先までをきちんと伸ばしながら乾かすことが大切です。

こめかみの髪がはねる悩みを改善させるドライヤーを使った対処方法

こめかみの毛をどのタイミングで乾かしていますか?ほとんどの人が前髪を念入りに乾かして、サイドの毛はそこそこという人が多いのではないでしょうか?

髪を乾かすときには、後頭部の地肌、両方の側面、前頭部の順番となります。まずは髪を乾かすのではなく地肌を乾かす事が大切です。この地肌をきちんと乾かさないとクセの原因となります。

こめかみの髪がはねるのを防ぐドライヤーのかけ方

後頭部の地肌を乾かしたら、こめかみ部分を含むサイドを乾かします。髪を持ち上げ、後頭部と同じように地肌を乾かすようにドライヤーをしてください。

根本が立ち上がるようなイメージで、前から風をあてるのではなく下からあてるようにしてください。髪のハネやうねりがとくに気になる部分や強い部分は逆方向に髪を引っ張りながら乾かしましょう。

こめかみ部分を乾かしたら前髪などの正面を乾かしましょう。後頭部の地肌、両方の側面、前頭部の順番で根本を乾かした後に全体の毛先を乾かします。最後の仕上げに、冷たい風をあてましょう。

こめかみの髪がはねる癖の対策にはくせ毛用シャンプーを使うこと

シャンプーによって、髪のクセも大きく変わります。できるだけ自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

では、髪のクセがでやすい人はどのようなシャンプーを選んだらいいのでしょうか?できるだけ、保湿効果のあるものを選ぶようにしましょう。髪が乾燥しているとクセや広がりが目立ってしまいます。

クセがでやすい人はシリコンシャンプーとノンシリコンシャンプー、どちらのほうがいいのでしょうか?どちらかといえば、私自身クセが強いのですがノンシリコンシャンプーを使ったら髪がギシギシしてまとまりにくくなってしまいました。くせ毛に、ノンシリコンは向いていないのだと思っていましたが、実はそうではなかったのです。

こめかみのにクセがでやすい人は、シャンプーを変えてみるといいでしょう。

シャンプーをノンシリコンにしてコンディショナーをシリコン入りにすることでまとまりやすくなります。

髪のクセが強い人は、ドライヤーやアイロンをほぼ毎日かけますよね。そのダメージから髪を守るためにはシリコンの入っているコンディショナーがおすすめとなります。

髪のダメージを補ったり、守りたいときには髪を乾かす前にオイルを適量を手に取り、表面だけでなく内側にも塗ってください。オイルは生え際から少し離してつけるようにしましょう。

髪をカットすることで気になるはね癖が簡単に解消される場合もある

こめかみの髪の毛は、短いときよりも伸びているときにクセが出やすく、目立ちやすくなってしまいます。

髪を切ったばかりのときは気にならなかったのに、伸びてくるとはねてしまったりうねりが出てしまうのは髪にとってちょうどクセがでやすい長さになった為です。
しっかり乾かしても、すぐにクセづいてしまうときにはまたクセの出にくい長さに切るか伸びるまで待ちましょう。

耳にあたってそこの髪がうねってしまうときは、耳の上を短く切ることでその上の髪の行き場を邪魔しないので、耳の上部分だけ短くしてしまうのもいいでしょう。

髪を切るときには、つむじの向きに合せて切ってもらうことも大切です。美容院に行くときには、クセがついたままでは行きませんよね。どうしてもこめかみ部分がはねてしまう、クセがでやすいことをきちんと美容師さんに伝えましょう。そうすることで、クセのでにくい髪型を提案してくれたりセットのしやすい方法などを教えてくれますよ。

あえて髪の毛のはねを活かしたヘアスタイルにするのもおすすめ

さりげなく髪のハネを活かすのもいいですが、顔周りとなるとそれは難しいですよね。

できるだけ、ハネやうねりを目立たなくしたいのなら一番簡単なのはピンで止めてしまうことです。

前髪をナナメに流し、生え際に垂直にピンをさしましょう。そのピンで止めた部分をトップの毛で隠せば自然な仕上がりになります。

こめかみのクセが気になるのであれば、前髪とサイドを編み込みするのもおすすめです。

編み込みをするときは、どこまでの部分をするかを決めて後ろの髪と分けておくとキレイなラインにすることができます。

また、クセをいかしてパーマをかけるのもいいでしょう。

クセがついてしまった髪を直したいときには、しっかり濡らして乾かすところから始めるようにしてください。