ショートカットは知的に見えて、女性らしさもあり、お手入れも楽。髪型はいつもショートという方も多いと思います。
しかし、ショートだと、アレンジが楽しめずにいつも同じようなスタイルになってしまうと、お悩みの方はいませんか?
ショートカットのアレンジにはコテを使って、いつもと違うシルエットに仕上げることができます。
そこで、ショートスタイルにおすすめの、コテを使った簡単アレンジをご紹介します。
コテを使うのが始めてという初心者の方でも、失敗の少ないアレンジです。
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コテを使ったショートカットの簡単アレンジ、初心者でも挑戦しやすい内巻き
しなやかなカールのショットカットのアレンジにはアイロンを使ってアレンジしてみましょう。
コテを使ったカールの作り方
用意する物
- アイロン
- くし
- ダックカール
- タオル
方法
- タオルを敷いてアイロンを温めます。
- 髪の毛が乾いた状態にカールが長持ちするようにスタイリング剤をスプレーします。一箇所に集中するとカールの状態にばらつきが出てしまうので満遍なくスプレーしましょう。
- 髪の毛の内側からアイロンをかけていくため、表面の髪をダックカールでとめます。
- アイロンを地面に向かって平行に持ちます。カールしたい部分をとり地肌側から毛先のほうに軽く挟み滑らせます。毛先まで行ったらはねさせるように1回転の半分くらいに傾けます。
- 全体巻いたら出来上がりです。
内側にまいて丸い感じにすると優しく幼い感じに、また片側だけ耳にかけると少し大人っぽい雰囲気になります。
伸ばしかけショートもOK、コテでショートカットを外巻きにアレンジ
内側に巻く要領で外側のカールを作ってみましょう。
外側にまくときはトップが引っ張られてぺったんこにならないように、根元のほうを少し立たせて浮かせて巻くと良いでしょう。
下に向けるのではなく根元と反対側に少し力を加えテンションをかけて毛先に持っていくと空気感が出ます。
外ハネにして毛先にスタイリング剤をつけてまとめると自然な感じのパーマに見えます。
毛先にスタイリング剤を多くつけてしまうと、カールがだれてしまうので注意
スタイリング剤の量を少なめに取って少し手のひらになじませて、手の温度で広げてもみこむように、、髪に含ませるようにつけるとカールが伸びる事はありません。
一束ずつ外ハネ、内まきとランダムなカールを作ると個性的な自然な感じが出ます。
S字ウェーブは大人っぽく見えるアレンジ
アイロンでゆるいパーマっぽくウェーブを作るのは難しく思いますがやりかたさえわかればできるのです。
ゆるいパーマのようなS字ウェーブの作り方
- 根元を立ち上げるように内巻きになるように外側にテンションを加えながらカールを作ります。
- 半分くらいに行ったら反対側にカールを作ります。上の内巻きが伸びてしまわないように内巻きになっている下の部分を指で挟み、下の部分を毛先に向かって外ハネにします。
- 巻いた後最後の毛先がばらついている場合は櫛で整えてから留めると毛先まで綺麗に巻くことができます。
- 全体巻き終わったら少しカールがきつく感じてもスタイリング剤をつける事でカールが程よくなじみます。
少しきつく感じるときはつけた後少し引っ張ってみましょう。カールが丁度良い場合はカールを引っ張らず浮かしながら少し揉みこむように含ませると良いでしょう。
ショートカットの後ろ髪を上手にコテで巻くコツ
ショートカットでコテを使うときは地肌についてしまうのではないか、また耳についたらと思って躊躇してしまいますが、安全に巻く方法があります。
後ろの髪の表面の部分をダックカールでとめる
ダックカールが無い場合は縛ったり、他のもので止めても良いでしょう。少しうねりをつけて止めるとあとからカールがつきやすいです。
コテを地面と平行に持つ
少しずつ毛束を手にとって浮かしながら外ハネや内巻きとランダムに作っていきます。
大目の毛束にしてしまうと熱がいきわたらずしっかりしたカールができないため、少しの量であまりコテを当てずカールを作りましょう。
内側の部分ができたら上の髪をはずす
同じようにコテをかけていきます。最後のほうは天井に向かって髪を持ち上げると巻きやすいです。
覚えておきたいコテの上手な使い方
髪はしっかり乾かした状態でコテを使う
濡れた状態でコテを使うと、全体的に熱が伝わらずしっかりしたカールを作る事ができません。また濡れた髪を引っ張る事で髪が伸びてしまい髪にもよくはありません。しっかりと全体乾いた状態でコテを使いましょう。
コテが付いてしまいそうなときは服やタオルで防御
付いてしまいそうな耳や方には顔周りにタオルを巻いたり、肩にタオルをかけたりハイネックの服を着て防御しましょう。
コテを置く時
コテを置く時は熱いまま置くと置いた場所が破損してしまうため厚さのあるタオルを敷いてその上におきましょう。コテを使う前にあらかじめ用意すると便利です。
髪を顔から離して巻く
コテで巻き終わり熱い状態の髪が顔に付かないように顔から離して巻くか、顔を傾けて顔から離れたところでコテを当てましょう。
また後ろの髪を巻くときは上に持ち上げて上から下に向かってコテを当てるとみやすいです。