ショートカットのヘアアレンジはコテを使って簡単に印象を変えることができます。
なので、ショートカットでもその日の雰囲気に合わせて表情を楽しむことができるのです。しかし、コテの使い方に慣れていないと、選び方もわからないし、どんなアレンジができるのかもわかりません。
そこで、コテを使って簡単にできるショートカットのヘアアレンジについて、コテの太さのオススメや巻き方の準備とコツなどお伝えしていきましょう。
これで、ショートカット初心者でも早速自分でコテを使って簡単に可愛いカールやアレンジができます。
ぜひ参考にしてよりオシャレを楽しみましょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
リングで指が青くなる原因と対処法!指輪を綺麗にする方法を解説
リングを指につけて外したとき、指が青くなることに頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。...
ミディアムヘアの簡単アレンジ!初心者向けコテの基本的な使い方
いつもはストレートのミディアムヘアという方でも、コテを使えばいろいろなスタイルにアレンジができます。...
髪型【アップスタイル】 浴衣にあうスタイルの作り方やアレンジ
夏祭りデートや夏のイベントで浴衣を着る機会があったら、髪型も浴衣に合ったスタイルにしてみましょう。...
スポンサーリンク
ショートカットのヘアアレンジはコテを使ったゆるふわ巻きが簡単
ショートカット女子は、キラリと光る個性を感じます。
周囲がボブヘアやロングヘアだと、ショートカットはこなれた雰囲気が引き立ちます。
ただ、実際にショートカットをしている女性は、アレンジのレパートリーが少なく、いつも同じような髪型になってしまうと悩んでいるようです。
コテを使うだけでいくらでも雰囲気の違うアレンジが出来る
コテ初心者さんでも簡単にアレンジ出来るような、ゆるふわ巻きを紹介していきます。
ゆるふわ巻きのポイントは、髪全体にコテを使わないこと
表面の髪にコテを使うだけで、ふんわりとした柔らかいボリュームが出せます。
ショートカットの中にも、柔らかく女性らしさが際立ちます。
ショートカットはコテを使えば無造作なウエーブヘアアレンジで大人っぽく
ショートカットの表面の髪をワンカールさせると、ふんわりとしたゆる巻きが完成します。
表面の髪をコテに巻きつけるようにしてカールすると、ショートカットだとウェーブスタイルを作ることが出来て先ほどのゆるふわ巻きとは違ったイメージが完成します。
ミディアムヘアやロングヘアだと、コテを使うとカールスタイルになりますが、短い髪をコテに巻きつけるようにすると、カールではなくウェーブ感を出すことが出来るので、同じコテを使ったアレンジでもショートカットの方が質感は簡単に変えられるのです。
外国人っぽいラフなニュアンスがまたオシャレです。
ショートカットのヘアアレンジはコテの太さでふんわり感も変わる
ショートカットのヘアアレンジにコテを使うと、髪の毛が短い分カールもしっかりと付きやすくなります。
コテの太さ
髪型のベースは同じでも、使用する太さの種類によって仕上がりの違いを楽しむことが出来ます。
19mmの一番細いコテ
しっかりとふんわり感を出したい時におすすめです。
短い髪の毛でもしっかりとカールを付けることが出来ますし、パーマのような質感も出せます。
38mmの一番太いコテ
ロングヘアをゆるふわに仕上げることが出来るので、ショートカットだと髪の長さが足りないかもしれません。
ショートカットを巻くときは、19mmか26mmを使うと上手にカールを付けることが出来るのでおすすめです。
26mmのコテ
ふんわりとした可愛らしさが強調されるスタイルが作りやすいです。
ショートカットでも女の子らしい可愛らしさを出したいときは、断然26mmでゆるふわカールです。
簡単なのに可愛いコテを使ったヘアアレンジのコツを紹介
ショートカットだと、つい活発でボーイッシュなイメージを想像しますが、コテを使ったヘアアレンジでいくらでも可愛らしいアレンジが出来るのです。
個性を大切にしつつ、可愛らしさも作り出せるとはショートヘアには魅力がいっぱいですね。
ただ闇雲にコテで巻くだけでは、ふんわりと可愛い仕上がりにはならないので、髪を巻く前の下準備も大切です。
コテ前にブロッキングする
綺麗にヘアアレンジをするなら、ブロッキングは欠かせない工程です。
一度に多くの毛束にカールをつけようとしても、綺麗な仕上がりにはなりません。
髪の毛全体をいくつかのブロックに分けて、少しずつスタイリングすることが綺麗でしっかりとカールさせるコツです。
ショートカットの場合だと、全体を4等分くらいに分けるだけでもスムーズなスタイリングが出来ます。
表面の髪だけに動きを付けたい場合は、内側の髪の毛が邪魔にならないように内側の髪を固定するようにブロッキングしておくといいですよ。
乾いた髪にコテを使う
シャワー上がりなど、髪に水分が残っている状態でコテを当てないで下さい。
カールが定着しないのでゆるふわ巻きが作れないことはもちろん、濡れた髪に高熱が加わると水分が一気に蒸発してしまい、ダメージの大きな原因になってしまいます。
コテを使うときには、必ず髪が乾いていることを確認して下さい。
コテの角度
髪に対してコテは直角90度で使います。
空気を含んだようなふんわりとしたスタイルを作るには、この角度がベストなのです。
ショートカットでもコテを使えばトレンドの外ハネアレンジも楽しめる
コテを使ったアレンジだと、ふんわりカールしたアレンジばかりが浮かびます。
しかし、タイトにまとめた外ハネアレンジも、簡単にコテを使って作れてしまうのです。
スッキリとした清潔感の中にも、無邪気な可愛さを感じる外ハネアレンジは人気が高いですね。
- 中間くらいの髪からコテを当てていきます。
- 髪の中間をコテではさみ、毛先に向かって滑らせるように移動していきます。
- コテが毛先まで来たら、顔とは反対方向に向かってコテをスッと抜いて下さい。
この手順を全体に行うと、あっという間に可愛い外ハネアレンジが完成します。
前髪をストンと下におろすスタイルだと、幼さの残る印象のアレンジになりますし、前髪もコテを使ってふんわりさせると柔らかい女性っぽいアレンジに仕上がります。